レビュー

超簡単操作で使えるホンダの小型軽量発電機「EU26iJ」エンジン始動レビュー


ホンダから定格出力2.6kVAという高出力と持ち運びやすい軽量小型なボディを両立した発電機「EU26iJ」が2022年3月17日に登場しました。発電機を始動させるには複数のスイッチやダイヤルを操作する必要がありますが、EU26iJは簡単2ステップで始動させるさせることが可能とのこと。小型・軽量・簡単始動という大きなメリットを備えたEU26iJに触る機会を得られたので、まずは外観や始動方法を詳しくチェックしてみました。

Honda | 新開発エンジンを搭載したハンディタイプ発電機「EU26iJ」を発売
https://www.honda.co.jp/news/2022/p220317-eu26ij.html

・目次
◆1:EU26iJの外観チェック
◆2:EU26iJを初めて使う際の下準備
◆3:EU26iJの始動手順を確認してみた

◆1:EU26iJの外観チェック
EU26iJは、大きな段ボールに入った状態で届けられました。


段ボールの中には、ビニール袋に包まれた状態でEU26iJが入っていました。


EU26iJのコントロールパネルはこんな感じ。赤いスイッチがエンジンスイッチで、その横に周波数切り替えスイッチとエコスロットルスイッチが並んでいます。コンセントは26Aが1個と15Aが2個付いています。


コントロールパネルの反対側には排気口が取り付けられています。


コントロールパネルの左側の面には、始動グリップが搭載されています。左側に設けられたスリットは冷却風取入口です。


反対側の面には冷却風取入口が設けられているのみで、スイッチなどは搭載されていません。


上部には頑丈そうなグリップが搭載されています。燃料の給油口はコントロールパネルのそばに配置されています。


上部には工具を使わずに取り外せるカバーが取り付けられており、カバーを開くだけで点火プラグをメンテナンスできます。


底面には4つの大きなゴム脚が付いています。


また、底面にはグリップが搭載されており……


こんな感じに1人でガッシリ持ち運べます。燃料やオイルが入っていない状態の重さは26.5kgで、数十メートルなら問題なく運べそうでした。


◆2:EU26iJを初めて使う際の下準備

この記事のタイトルとURLをコピーする

・関連記事
もしもの災害や停電に備えて「発電機」を実際に購入・維持してみてわかった注意点まとめ - GIGAZINE

スマホ40回・ノートPCを15回充電可能、超大容量120600mAhを持ち運べるポータブル電源「Anker PowerHouse」レビュー - GIGAZINE

普通のカセットボンベで使える山善のインバーター発電機「EIGG-600D」レビュー、台風シーズンやアウトドアなど家庭でも活躍しそう - GIGAZINE

アウトドアでもモバイル機器を充電できる水力発電機「Enomad-Uno」を使ってみた - GIGAZINE

in レビュー,   ハードウェア,   動画,   無料メンバー, Posted by log1o_hf

You can read the machine translated English article here.