第3世代「iPhone SE」速攻開封&フォトレビュー、一体何が変わったのか?
2022年3月9日に開催されたAppleのイベントで発表された第3世代「iPhone SE」が、3月18日についに発売されました。さっそくApple Storeで購入することができたので、どんな見た目に仕上がっているのか写真を撮りまくってみました。
iPhone SE - Apple(日本)
https://www.apple.com/jp/iphone-se/
◆開封&フォトレビュー
第3世代iPhone SEの外箱はこんな感じ。
箱の底面上下に以下のような緑の矢印が書かれたシールが貼ってあるので、これを矢印方向に引っ張って破ります。
第3世代iPhone SEの本体カラ―は(PRODUCT)RED・スターライト・ミッドナイトの3色展開ですが、今回はスターライトを選びました。
内容物は本体と充電・同期用のLightningケーブルのみで、電源アダプタやイヤホンのEarPodsはありません。なお、同梱のLightningケーブルはUSB-C to Lightningのものなので、USB-Aポート付きの古い電源アダプタでは利用できない点には注意が必要です。
本体には透明のフィルムが貼られており、初めて使う人でもどこにどのボタンがあるのかわかるようになっています。
というわけでフィルムをはがすとこんな感じ。本体サイズは縦138.4mm×幅67.3mm×薄さ7.3mmで、重量は144g。
裏面はメインカメラとAppleのロゴのみ。
メインカメラはシングルカメラで、12メガピクセルの広角カメラを搭載。
天面には何もなし。
底面中央にはLightningコネクトがあり、スピーカーグリルが並びます。
左側面には左から順にサウンドオン/オフボタンと音量調節ボタン。
右側面には左から順にSIMカードスロットとサイドボタン。
電源をオンにするとこんな感じ。上下のベゼルとホームボタンが見た目の上では最大の特徴といえそうです。
成人男性が手に持つとこれくらいのサイズ感。普段iPhone 12を使用している編集部員からすると少しコンパクトに感じます。
◆歴代iPhone SEと比較
左から初代iPhone SE・iPhone 8・第2世代iPhone SE・第3世代iPhone SEの順に並べて見た目がどのように変化したのか比較してみました。なお、iPhone 8を比較端末に加えた理由は「ミドルレンジのiPhoneとして発売された、第3世代iPhone SEと同じデザインの端末」の中で最も新しいものがコレだから。
表面はこんな感じで、第2世代iPhone SEからベゼル部分が、本体カラーがどの色になっても真っ黒になりました。
背面。本体カラ―は初代iPhone SEがローズゴールド、iPhone 8がシルバー、第2世代iPhone SEがホワイト、第3世代iPhone SEがスターライトで、それぞれ微妙に色味が異なります。
第2世代iPhone SE(左)と第3世代iPhone SE(右)を並べると以下の通り。第3世代iPhone SEはほんのり黄色みがかった優しい雰囲気の白色です。
上から初代iPhone SE、iPhone 8、第2世代iPhone SE、第3世代iPhone SEの順に並べて天面を見てみるとこう。初代iPhone SEだけトップボタンがあります。
底面の構成は大きな変化なし。
左側面
右側面
木目調のテーブルの上に置いていると目視でもわかりづらかったのですが、白い壁紙を背景にしてみると第2世代iPhone SE(上)と第3世代iPhone SE(下)でアルミニウムフレームの色味が微妙に異なるのがわかります。
この後、実際に第3世代iPhone SEを使ってみたレビューを掲載する予定なのでこうご期待。
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