高級中華の麺料理をカップ1杯に再現した「明星 中華三昧タテ型ビッグ 赤坂榮林 トマト酸辣湯麺」はトマトのうま味と爽やかな酸味が食欲をそそる
明星食品の高級インスタント麺ブランド「中華三昧」で売り上げ首位を誇る「明星 中華三昧 赤坂榮林 酸辣湯麺」に、モデルとなった店舗に実在する「トマトトッピング」の味わいを生かした「明星 中華三昧タテ型ビッグ 赤坂榮林 トマト酸辣湯麺」が2021年10月4日(月)に登場しました。明星独自の技術を生かしたノンフライ麺と、具材から溶け出すトマトのうま味が酸辣湯の酸味と辛みに絶妙に絡み合う爽やかなスープが特徴とのことで、実際に食べてみました。
「明星 中華三昧タテ型ビッグ 赤坂榮林 トマト酸辣湯麺」(10月4日発売) | 明星食品
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「明星 中華三昧タテ型ビッグ 赤坂榮林 トマト酸辣湯麺」のパッケージはこんな感じ。
モデルとなった中華料理店の赤坂 榮林の説明がパッケージにありました。酸辣湯麺は赤坂 榮林のまかないとして創作され、今では店の名物メニューになっているとのこと。
原材料名はこんな感じ。具には卵、チンゲン菜、トマトペースト加工品と記されています。
カロリーは1食当たり379kcalです。
まずはフタについている後入れの液体スープを外します。
フタを開けて中をのぞいてみたところ。黄色く細長い卵や、緑色の乾燥したチンゲン菜、赤いキューブ状のトマトペーストが麺の上にトッピングされていました。
お湯を線まで注いで4分間待ちます。
4分経ってフタを開けると、卵・チンゲン菜・トマトペーストが鮮やかな彩りをみせていました。
さらに、後入れの液体スープを投入。この液体スープは香酢とラー油だとのことで、スープを投入した直後に確かに酢のような香りとラー油のような香りがふわりと立ちました。
よくかき混ぜてからスープを一口飲んでみます。スープは少しとろみがついていて、トマトの風味と爽やかな酸味が感じられます。その後、ピリピリとした辛さが舌を刺激しました。辛さのレベルは辛いものが苦手な人でも問題なく食べられる程度で、スープのうま味を邪魔しません。
麺は細目でとろみのあるスープがしっかりとからむので、勢いよくすすることでトマトや香酢の香りが鼻に広がります。具の卵はふわりとして甘みがあり、スープの刺激を適度にやわらげてくれます。また、チンゲン菜はシャキシャキして少し苦味があり、味にアクセントを与えてくれました。その味わいは日本のラーメンではなく、ちゃんと中華料理に仕上がっており、「明星 中華三昧タテ型ビッグ 赤坂榮林 トマト酸辣湯麺」は単なるカップラーメンではなく、高級中華の麺料理をカップに再現した一品といえます。
「明星 中華三昧タテ型ビッグ 赤坂榮林 トマト酸辣湯麺」は2021年10月4日(月)から全国のスーパーやコンビニエンスストアで購入可能で、希望小売価格は税別223円。また、Amazon.co.jpでも取り扱われており、12個セットを税込2802円で購入可能です。
Amazon | 明星 中華三昧タテ型ビッグ 赤坂榮林 トマト酸辣湯麺 98g×12個 | 明星 | ラーメン 通販
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