「Galaxy Watch4」フォトレビュー、GoogleのWear OS搭載のAndroid向けスマートウォッチ
Samsungが開発したスマートウォッチ「Galaxy Watch4」が、2021年9月22日に登場しました。「Wear OS Powered by Samsung」搭載でGoogleマップなどのアプリがインストール可能で、生体電気インピーダンス(BIA)分析により体脂肪率や筋肉量を測定可能。その他健康管理に最適な機能が搭載されているこのスマートウォッチを手に入れたので、早速外観を撮影してみました。
Galaxy Watch4|スマートウォッチ|Galaxy公式(日本)
https://www.galaxymobile.jp/galaxy-watch4/
Galaxy Watch4のパッケージはこんな感じ。
内容物はGalaxy Watch4本体、ワイヤレス充電ドック、クイックスタートガイドです。
これがGalaxy Watch4本体。色はピンクゴールドです。
本体上部には気圧センサーが配置されています。
左側面にはスピーカー用の穴が2つあります。
本体右側面、左腕に装着したときに前方に来る位置にボタンが2つ配置されています。左が「戻るキー」、右が「ホーム・電源キー」です。また、マイク用の小さな穴が配置されています。
本体裏面はこんな感じ。中央に光学式心拍数センサーが配置されています。
ベルトはさらさらした手触りで柔らかいシリコン製です。
質量は実測で48gです。ベルトを除いた本体サイズは、高さ40.4mm×幅39.3mm×厚さ9.8mmです。
「装着した場合のベルトの長さ」を測ってみると、周囲径が最大約21.5cmで……
最小約16.5cmでした。
実際に腕に装着してみるとこんな感じです。
ベルト根元の銀色の突起を爪などを使って内側へスライドさせることで、ベルトの着脱が可能です。
ベルトの上下入れ替えや、市販のベルトとの交換が可能。なお、互換性があるのは「20mm幅」のベルトです。
なお、Galaxy Watch4の主なスペックは以下の通り
CPU | クロック周波数1.18GHz、コア数2 |
ディスプレイ | 解像度解像度450×450、Super AMOLED(有機EL)、色数16M |
メモリ | ROM16GB、RAM1.5GB |
位置情報 | GPS・Glonass・Beidou・Galileo |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n 2.4+5GHz |
Bluetooth | Bluetooth v5.0、A2DP・AVRCP・HFP・HSP |
NFC | 対応 |
OS | Wear OS Powered by Samsung |
センサー | 加速度・気圧・ジャイロ・磁気・光学式心拍・環境光・生体電気インピーダンス分析 |
バッテリー容量 | 361mAh・実使用時間最大40時間 |
オーディオ再生フォーマット | MP3・M4A・3GA・AAC・OGG・OGA・WAV・AMR・AWB |
耐水性能 | ISO規格22810:2010(50mの耐水性能) |
この後、セットアップから実際に機能を使ってみるまでの記事を公開予定です。
Galaxy Watch4はAmazon.co.jpで購入可能で、ピンクゴールド・シルバー・ブラックの価格が税込3万3500円。本体サイズが高さ44.4mm、幅43.3mm、厚さ9.8mmと一回り大きいモデルは、グリーン・シルバー・ブラックの三色展開で、いずれも税込3万6000円です。
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