レビュー

Google初の純正スマートウォッチ「Google Pixel Watch」速攻フォトレビュー


Androidや自社製スマートフォン「Pixel」シリーズを開発するGoogleが、ついに自社製のスマートウォッチである「Google Pixel Watch」を2022年10月13日に発売しました。フィットネストラッカー「Fitbit」を買収し、Samsungと共にスマートウォッチ向けOS「Wear OS by Google」を開発していたGoogleのスマートウォッチはいったいどんなアイテムなのか、まずはじっくり眺めてみました。

Google Pixel Watch - Google ストア
https://store.google.com/jp/product/google_pixel_watch?hl=ja

Google Pixel Watchの化粧箱はこんな感じ。今回購入したのは「Matte Black ケース/Obsidian アクティブ バンド、LTE」のモデルです。


フタを開けると、いきなりGoogle Pixel Watch本体がお目見え。


リスト型の台を箱から出すと、「G」と書かれたセパレーターと青い表紙のクイック スタートガイド、安全・保証・規制に関する説明書が入っていました。


リスト型の台は筒状になっていて、開くと内側にバンド(S)とUSB-C マグネット充電ケーブルが固定されていました。


USB-C マグネット充電ケーブルはUSB Type-C端子で、アダプターは付属していないので別途用意する必要があります。バンド(S)は、Google Pixel Watchの交換用バンドです。


Google Pixel Watch本体はこんな感じ。表面は3D Corning Gorilla Glass 5でおおわれています。


バンドの付け根の右側にバンド固定ボタンがあるので、これを押して付け根をスライドさせるとバンドを外すことができます。


上下のバンドを外したところ。


本体部分は丸く、直径は41mm。


高さは12.3mm


裏側はこんな感じ。


中央にはセンサーがあります。Google Pixel Watchが搭載しているセンサーは血中酸素センサー、多目的電気センサー、光学式心拍数センサーなど。


天面のバンド固定部には技適の承認番号とFCCの承認番号、技適マークなどがあります。


右側面にはマイクと思わしきグリル(穴)とリューズ、ボタンがあります。


下側のアクティブバンドの付け根には、シリアルナンバーと「MADE IN VIETNAM」が書かれていました。


左側面にはマイクとスピーカーのグリルがありました。


アクティブバンドはシリコン製で、LサイズとSサイズがあります。Lサイズは約13cm。Sサイズは約11cmでした。Googleによると、Sは手首周りが130~175mmの人向け、Lは手首周りが165~210mmの人向けだそうです。


固定具がついている上側のバンドの長さは実測で約10cm。シリコン製ですが、固定具部分は金属です


アクティブバンドをシリコンの穴に通し、アクティブバンドのホールに金属製のパーツを通して固定する仕組みです。


Google Pixel Watchはバンド(Lサイズ装着)込みで62グラムでした。


付属のUSB-C マグネット充電ケーブルは、磁石でGoogle Pixel Watchの裏面とくっつくようになっています。


・つづき
Google製スマートウォッチ「Google Pixel Watch」を純正スマホのPixelと連携してみた - GIGAZINE

この記事のタイトルとURLをコピーする

・関連記事
Google初のスマートウォッチ「Pixel Watch」が登場、価格は税込3万9800円から - GIGAZINE

発表会現地での「Pixel Watch」使ってみたよレポートまとめ - GIGAZINE

Googleに買収されPixel Watchが登場してもFitbitは消えない - GIGAZINE

「Apple Watch Ultra」速攻ムービー&フォトレビュー、圧倒的デカさ&存在感 - GIGAZINE

Apple Watchを4年間のランニングで使ってきて判明した不具合とは? - GIGAZINE

in レビュー,   モバイル,   ハードウェア, Posted by log1i_yk

You can read the machine translated English article here.