試食

かつ丼なのに卵でとじずにふわトロ卵をかけたピリ辛ネギ塩ダレの「かけかつめし」試食レビュー


トンカツを卵でとじる代わりに、だしの効いたふわっと優しい味わいのトロトロあんかけ卵をかけた「かけかつめし」が2021年8月25日(水)より松のやに登場しています。トンカツと卵という定番の組みあわせながら、ピリ辛ネギ塩ダレを合わせた新感覚のどんぶりになっているとのことなので、実際にテイクアウトで購入して食べてみました。

期間限定!"新感覚"どんぶりが登場「かけかつめし」新発売|松のや|松屋フーズ
https://www.matsuyafoods.co.jp/matsunoya/whatsnew/menu/35990.html

松のやに到着。


今回はテイクアウトでかけかつめしを購入しました。


フタを開けるとこんな感じ。重さは実測で548gです。


容器は全長約20cmで、うち半分ほどをトンカツが占めています。


高さは5cmくらい。


カツ丼というと、トンカツが卵でとじられて一体化しているのが通常ですが、かけかつめしは2つが完全に分かれています。卵ゾーンには、あんかけ風になったトロトロの卵。


トンカツにはピリ辛ネギ塩ダレがかかっていました。


まずは白ご飯の上にトンカツ単体を載せた状態で食べてみます。ソースは見た目にはあまり目立ちませんが、にんにくのきいたネギ塩だれなっており、ご飯が進むガッツリした濃い味わい。唐辛子が入っていますが、辛さは強くなく、ただただ食欲を増強させます。


一方であんかけ卵はだしの風味が口の中にふわ~っと広がる、優しい味わい。まったくトーンの違った2つの味が1つの丼の中で共存しており、「ピリ辛ネギ塩ダレのカツ丼で濃くなった口の中を、おだしの効いた玉子丼が和らげる」という緩急で箸がどんどん進みます。


卵とトンカツを一緒に食べてもいわゆるカツ丼の味にはならず、暑い時期でもピリ辛&にんにくの風味で食べやすい、ちょっと変化球のカツ丼という感じでした。


なお、かつかけめしは税込590円となっています。

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in 試食, Posted by darkhorse_log

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