モンスターエナジー初の無炭酸スポーツドリンク「モンスター スーパーフュエル」試飲レビュー
エナジードリンク「モンスターエナジー」に、シリーズ初の無炭酸スポーツドリンク「モンスター スーパーフュエル」が2021年8月3日(火)に登場します。「ブルーストリーク」「レッドドッグ」という2種類の味があり、どちらもスポーツ時のエナジーチャージに最適とのことで、実際に飲んで味を確かめてみました。
「モンスター スーパーフュエル ブルーストリーク」「モンスター スーパーフュエル レッドドッグ」
https://www.monsterenergy.com/news/-5819
これが「モンスター スーパーフュエル」のパッケージ。左が「ブルーストリーク」、右が「レッドドッグ」です。
まずは「ブルーストリーク」から飲んでみます。
「ブルーストリーク」の原材料を見ると、ぶどう糖やクエン酸、ビタミンB6などのスポーツに適した成分が含まれていることがわかります。内容量は550mlとちょっと多めの分量。
カロリーは100ml当たり12kcal、1本が550mlなので、1本あたり66kcalです。カフェインの含有量は100mlあたり27mgで、1本あたりでは148mg。
コップに注いでみるとこんな感じ。「ブルー」の名の通り水色で、ほんのりソーダキャンディのような香りが漂ってきます。
一口飲んでみると、ミックスベリーのような甘酸っぱい味がぶわっと口の中に広がります。酸味と人工甘味料独特の甘さが舌に残るものの、ケミカル感は薄い仕上がりです。
続いてドラゴンフルーツ味のフレーバーの「レッドドッグ」を試飲します。
原材料には塩化Naやクエン酸Kが含まれているなど、「ブルーストリーク」と若干の違いが見られます。
カロリーは100m当たり10kcal、1本あたり55kcalです。
まるでいちごシロップな色合いのドリンクを飲んでみると、ドラゴンフルーツのフレーバーは甘めで、全体的に「ブルーストリーク」よりも甘酸っぱさが強い印象。ケミカル感が強く、甘みが舌に残るため、「汗をかくような運動をした後に飲んでスッキリしたい」というシチュエーションには向かなそうですが、しかし、カフェインの多い通常の「モンスターエナジー」よりはケミカル感が薄いため、手軽にエナジーを補給したい時におすすめです。
「モンスター スーパーフュエル ブルーストリーク」と「モンスター スーパーフュエル レッドドッグ」の価格はどちらも税別230円。2021年8月3日から数量限定で発売されます。
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