EV充電スタンドで法外な料金を請求される事例が続発、10万円を請求された事例も

電気自動車(EV)の充電スタンドで、数万円単位の高額請求を受けるケースが複数報告されていることがわかりました。直近では、ヒョンデ正規ディーラーの充電スタンドを利用した男性が、40分ほどの充電で418ドル(約6万5000円)を請求される事例が発生しています。
When public charging stations aren't so public, and why it matters
https://electrek.co/2026/09/05/when-public-charging-stations-arent-so-public-and-why-it-matters/
直近で問題に遭遇したのはミシガン州在住のスタンリー・クペンカン氏です。クペンカン氏はレンタカーのシボレー・ボルトEVに乗っていて、充電スタンドを探せるアプリ・EVgoを使い、ヒョンデ正規ディーラーであるElder Hyundaiのマコーム・タウンシップ店にある充電スタンドを見つました。
およそ40分の充電を終えたクペンカン氏は「418ドル」という請求料金を確認すると、何かの間違いだと考えてEVgoに連絡。最終的に、Elder HyundaiはEVgoとのやりとりを経て405ドル(約6万3000円)をクペンカン氏に返金しました。
この事例は誤請求だったわけではなく、Elder Hyundaiは「(クペンカン氏が利用した)充電スタンドはディーラーの顧客とその車両向けのもので、外部からの利用をお断りするために高額な価格設定にしている」と説明していて、1kWhあたり5ドル(約780円)という価格を設定した上で、「接続時間1分ごとに5ドル」という追加料金をかけていました。
日本では全国家庭電気製品公正取引協議会が1kWhあたり31円を目安単価としており、これがいかに法外な設定かがうかがえます。

なお、ヒョンデのICONIQ 5に乗っているスティーブ・バーケット氏の告発によると、ニュージャージー州にあるヒョンデ正規ディーラーの充電スタンドでは完全充電するために1万5000ドル(約234万円)が必要であり、また、240kWでの急速充電が可能であるにもかかわらず50kW~60kWの充電に制限されることがほとんどだとのこと。
さらに、充電スタンド自体の数が少ない上に、ディーラーの営業時間外には使えず、充電スタンドの所在情報が公開されているにもかかわらず実際には使わせてもらえないこともあると指摘しています。
EVニュースサイトのElectrekによると、ガソリンスタンドは価格情報を道路から見える位置に表示していますが、EV充電スタンドの事業者には価格情報表示の義務がなく、悪質な事業者が高額な設定を行うことは十分に可能だとのこと。バーケット氏が撮影した充電スタンドの写真で、「一般利用禁止」であることが近づかないとわからないものがあることが示されています。

ちなみにRedditでは、イリノイ州の充電スタンドで671.6ドル(約10万5000円)を請求されたという報告も挙がっています。
What’s the most you’ve ever paid to charge? I’ll start…
by
u/C1rcuitBoard in
evcharging
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in 乗り物, Posted by logc_nt
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