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レゴみたいな本物のピストル「Block19」に非難殺到


アメリカで銃のカスタマイズ製品を手がけるメーカーのCulper Precisionが、ピストルをレゴブロックで覆うカスタマイズをグロック19ならぬ「Block19」として売り出し、多くの非難を集めています。

A gun covered in Legos to look like a toy sets off a furor as shootings soar - The Washington Post
https://www.washingtonpost.com/dc-md-va/2021/07/13/lego-gun-glock-controversy/

Real pistol that looks like Lego toy sparks controversy in US - CNA
https://www.channelnewsasia.com/news/world/real-pistol-gun-lego-toy-sparks-controvery-us-glock-block19-15216284

Block 19の画像は以下。Culper PrecisionはBlock19を「これは子ども時代の夢の1つであり、実際にこの上にレゴブロックを取り付けることができます」と紹介しました。価格は549ドル(約6万円)~765ドル(約8万4000円)でした。

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しかし、この銃に対し「子どもが誤って触れてしまう」との非難が殺到。銃による暴力から人々を守る団体「Moms Demand Action」の創設者であるシャノン・ワッツ氏は「子どもたちによる意図しない銃撃は2020年だけで30%増加している」と述べ、レゴに対しCulper Precisionの銃を規制するよう連絡したとのこと。レゴは弁護士を通じてCulper Precisionに対し「Block19の提供を続けるならば訴訟を起こすかもしれない」と述べ、Culper Precisionはこれに従い、Block19の販売ページを削除しました。

その後、Culper Precisionは人民の武器の自由な携帯を保証したアメリカ合衆国憲法修正第2条を引き合いに出し、「私たちは修正第2条の権利の行使を嫌う誰かを恐れてきた過去にウンザリしており、ソーシャルメディアの大きな声を恐れて生きていくのではなく、責任を持って銃を所有して撃つことは本当に楽しい活動であることを伝えるため、射撃スポーツの純粋な楽しみを強調するためにBlock19をリリースしました。人々は自分の財産を好きなようにカスタマイズする権利を持っており、銃の所有者が自分の銃をより良くカスタマイズすることを支援するのが私たちのビジネスです」と述べました。

ギフォード法律センターの弁護士であるデビッド・プチーノ氏は「連邦法はおもちゃを銃のように見せることを禁じていますが、銃をおもちゃのように見せることは禁じていません」と述べ、州によって規制が異なると述べました。

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in デザイン, Posted by log1p_kr

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