辛さが際立つモッチリ太麺「スパイシー豚カレーラーメン」などローソンと「麺屋一燈」とのコラボ商品3種類を食べてみた
東京発祥で全国に展開しているラーメン店「麺屋一燈」が監修した「スパイシー豚カレーラーメン」「冷し豚醤油ラーメン」「チーズカレーおにぎり」が、2021年7月6日(火)からローソンに登場しています。モチモチの太麺に絡むスープやとろーりとろけるチーズが入ったおにぎりを楽しめるとのことで、3種類すべて味わってみました。
7/6スタート告知(燈郎) | ラーメン燈郎 | 麺屋一燈
http://www.menya-itto.com/info/7-6%e3%82%b9%e3%82%bf%e3%83%bc%e3%83%88%e5%91%8a%e7%9f%a5%ef%bc%88%e7%87%88%e9%83%8e%ef%bc%89/
麺屋一燈監修 スパイシー豚カレーラーメン|ローソン公式サイト
https://www.lawson.co.jp/recommend/original/detail/1432963_1996.html
麺屋一燈監修 冷し豚醤油ラーメン|ローソン公式サイト
https://www.lawson.co.jp/recommend/original/detail/1432966_1996.html
麺屋一燈監修 チーズカレーおにぎり|ローソン公式サイト
https://www.lawson.co.jp/recommend/original/detail/1432991_1996.html
ローソンで3種類を購入しました。
まずは「冷し豚醤油ラーメン」を食べてみます。
原材料にはゆで中華麺、しょうゆたれ、ごまだれなどが使われています。
カロリーは1包装あたり695kcalです。
具材は紫玉ねぎ、きゅうり、唐辛子付き揚げ玉と……
ゆで卵、キャベツ、もやし、豚肉です。豚肉にはトウバンジャンとにんにく入りのマヨネーズがかけられています。
まずは器からごまだれ・しょうゆたれ、具材の入ったカップを取り除き……
具材をすべて麺の上にのせます。
そして、しょうゆたれとごまだれをかけて……
よく混ぜます。
麺はもっちりしてコシがある太麺で、ラーメン二郎の麺に近い食感。ごまだれとしょうゆたれが合わさったスープは濃いめの味付けで、唐辛子のピリッとした辛さやにんにくのガツンとくる味わいに負けないくらいしっかり際立っています。もやしやきゅうりはシャキシャキで、しっかり味付けされた豚肉は軽い箸休めになるほどあっさり。麺が太いのでかむ回数が多くなり、見た目以上に満腹感を得られる一品でした。
次に「スパイシー豚カレーラーメン」を食べてみます。パッケージはこんな感じ。
原材料には背脂にんにく炒めやさば節粉末などが使われています。
カロリーは1包装あたり815kcal。
具材はキャベツともやしのほか……
ゆで卵と焼豚。
にんにくいためです。
麺の間にはさば節粉末が入っていました。
電子レンジで500W・5分30秒温めます。
これで完成。
カレースープがドロッと溶けています。
よく混ぜて一口食べてみると、舌がヒリヒリと痛むくらい辛口のカレースープがコシのある太麺に絡みつき、ガッツリと食べごたえのある一品。唐辛子などのスパイシーさの中にさば節の風味が混ざっているので、「香辛料たっぷりのカレー」というよりは、出汁が香る和風のカレースープに仕上がっています。汗がぶわっと吹き出すような辛いカレーラーメンになっているので、「暑い夏こそ辛いものが無性に食べたくなる」という人にこそおすすめです。
最後は「チーズカレーおにぎり」です。
原材料にはチーズカレーソースあえなどが使われています。
カロリーは1包装あたり189kcal。
「温めておいしい」と書かれているので、実際に電子レンジで温めます。
温め終わったものを袋から出してみました。
半分に割ってみると、中からはとろりと伸びるチーズが少しだけ入っていました。
一口食べてみると、「スパイシー豚カレーラーメン」に比べるとかなりマイルドながら、後からジワジワと押し寄せてくる辛さ。米粒の食感はしっとりしており、焼豚も柔らかい食感で食べやすく、それでいてチーズカレーのうまみをしっかり楽しめるおにぎりです。
「スパイシー豚カレーラーメン」と「冷し豚醤油ラーメン」の価格は税込598円。「チーズカレーおにぎり」の価格は税込160円です。なお、「冷し豚醤油ラーメン」は関東地域では取り扱われていません。
・関連記事
肉の味を引き立てるピリ辛ハラペーニョソースがたっぷり入った「ヤラピノホットソースワッパー」などバーガーキングの新作3品を食べてみた - GIGAZINE
濃厚甘コクソースと削り節がモチモチ極太麺に絡んで老舗店ならではの味わいが楽しめる明星「ぼてぢゅう監修 極太豚旨焼そば」試食レビュー - GIGAZINE
爽やかな大葉と酸味豊かな梅肉、うま味たっぷりの蒸し鶏がモチモチ麺に絡むリンガーハット「梅肉と鶏むねの冷やしまぜめん」を食べてみた - GIGAZINE
刺激的過ぎる激辛鶏清湯にユズの鮮烈な香りと酸味が加わる「日清 東京RAMENS AFURI 新・覚醒 激辛柚子辛紅らーめん」試食レビュー - GIGAZINE
・関連コンテンツ