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タイムラインをテキスト編集だけで簡単に作りHTMLで出力できる「Cascade Timeline Maker」


経歴や年表を一目でわかるように図示したタイムラインを、テキストを編集するだけで簡単に作成できるのが「Cascade Timeline Maker」です。静的なHTMLで出力されるので、出力したタイムラインは自分で自由に使うことができます。

Cascade Timeline Maker
https://cascade.page/

Cascade Timeline Makerにアクセスするとこんな感じ。最初からサンプルのタイムラインが表示されています。


左下のテキストボックスに「開始月/開始日/開始年-終了月/開始日/終了年:内容」という形式で入力を行うと、即時にタイムラインが出力されます。月日は抜いてもOKです。


以下の画像は、年だけで指定した場合、年月で指定した場合、年月日で指定した場合、そしてわざと開始年と終了年を入れ替えてエラーになるように指定した場合を表示させたもの。年月指定にすると、年指定よりもより細かくタイムラインを設定できます。ただし、年月指定と年月日指定では違いがありません。また、年月日指定でエラーが起こると、タイムラインは消滅します。


作成したタイムラインをセーブすることが可能。入力欄の下にある「Save Timeline」をクリックし、タイトルを入力して「OK」をクリック。


左の「My Timeline」にセーブしたタイムラインが表示されています。


タイムラインは静的なHTMLとして出力・表示されているので、そのままHTMLファイルとして保存することもできます。ローカルに保存してからソースを編集して色を変えることも可能です。


なお、Cascade Timeline MakerのソースコードはGitHubで公開されています。

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in レビュー,   ウェブアプリ, Posted by log1i_yk

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