午後の紅茶が「エスプレッソ」かつ「微糖」になった「キリン 午後の紅茶 エスプレッソティー微糖」は何がどう違うのか飲んで確かめてみた

キリンの缶入り紅茶である「午後の紅茶 エスプレッソティー」シリーズに、「午後の紅茶 エスプレッソティー微糖」が2021年3月16日(火)から登場します。世界三大銘茶の1つに数えられるウバの茶葉を、高温高圧の「エスプレッソ抽出製法」で抽出しつつ「微糖」に仕上げた一品は、濃厚な飲みごたえとすっきりした甘さが両立されているとのこと。そんな缶入り紅茶の新作が届いたので、一足先に味わってみました。

「キリン 午後の紅茶 エスプレッソティー微糖」を3月16日（火）に新発売｜2021年｜ニュースリリース｜キリン
https://www.kirin.co.jp/company/news/2021/0304_01.html

「午後の紅茶 エスプレッソティー微糖」は、一般的な缶コーヒーと同じショート缶に入っています。内容量は185g。

原材料は「牛乳」やウバを80％使用した「紅茶」、「砂糖」などのほか、「アセスルファムK」や「スクラロース」などの甘味料も使用されています。

カロリーは100g当たり17kcalです。

さっそくよく振って……

飲んでみます。「微糖」ながらかなり甘めな味ですが、砂糖をたっぷり入れたミルクティーのようなべっとりとした甘さはなく、人工甘味料のキレのある甘さがメインです。ウバ特有のどっしりとした渋味と濃厚な香りが、ミルクでマイルドに仕上がっているので、しっかりとした紅茶の味わいとすっきりした甘さが両立された「微糖」としては満足感が高めのミルクティーだと感じました。

今回は、比較のために「午後の紅茶 エスプレッソティーラテ」も買ってきました。こっちは微糖の表記なし。

原材料の欄には、「午後の紅茶 エスプレッソティー微糖」とは違って「牛乳」のすぐ後に「砂糖」が書かれており、甘味料の記載もありません。

カロリーは100g当たり40kcalです。

「午後の紅茶 エスプレッソティーラテ」は、香りが華やかな一方で、紅茶の味がなくパンチが弱めな印象。柔らかい甘さとミルク感はこちらのほうが強いので、甘く香り高いミルクティーが飲みたい場合は「午後の紅茶 エスプレッソティーラテ」を、濃厚な紅茶の味わいとさっぱりした甘さが欲しい場合は「午後の紅茶 エスプレッソティー微糖」を選ぶのがよさげです。

「キリン 午後の紅茶 エスプレッソティー微糖」は2021年3月16日(火)から全国の小売店で購入可能で、希望小売価格は税抜115円です。また、Amazon.co.jpでは記事作成時点で30本入りが税込2760円で購入可能です。

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