試食

久々の缶入り新商品、「午後の紅茶 エスプレッソティー」のホットとアイスを飲み比べてみました


本日2月2日(火)、エスプレッソと同じように紅茶葉を高温・高圧で濃厚抽出した「エスプレッソティー」を使った「午後の紅茶 エスプレッソティー」が発売されました。

「午後の紅茶」ブランドの商品はペットボトル飲料が多い中、今回はコーヒーのようなパッケージで缶飲料として売られていました。そのため、温かい商品と冷たい商品が同時に店頭に並んでいたので、どちらがよりおいしいのか、両方買ってきて飲み比べてみました。


詳細は以下から。キリンビバレッジ | キリン 午後の紅茶 エスプレッソティー

冷たい飲料のコーナーに、他の「午後の紅茶」シリーズの商品と一緒に並んでいました。


レジ横の温かい飲料コーナーにもあったので、ホットとアイスを1本ずつ購入。


さっそく持ち帰って並べてみました。


ぱっと見たところ、缶コーヒーに見えます。


よく見るといつものご婦人がほほ笑んでいるので、ああ、これは紅茶なんだなと認識できます。


カップの前にあしらわれた茶葉のイラストも紅茶らしさを主張しています。


側面には「紅茶のエスプレッソで贅沢ブレイク」というフレーズと、商品の説明が書かれていました。


成分はこんな感じ。


カロリーは100グラムあたり45kcal、1本190グラムなので、全部飲み干すと約90kcalです。


まずは冷たい方から飲んでみます。


飲んだ瞬間に紅茶の濃厚な風味が非常に強く感じられ、ミルクの味は後から追いかけてくる印象を受けました。例えは悪いかもしれませんが、自宅で紅茶を入れたのを忘れていて、気づいたら出過ぎてしまったのでミルクティーにしたらおいしかった、という感じ。とにかく茶葉の味が強く、普通の紅茶飲料ではほとんど感じられない茶葉の苦みまでも再現されているため、とても紅茶らしい味わいです。


今度は温かい方を飲んでみます。


先に冷たい方を飲んだため、強い茶葉の風味が薄れてしまっているというのが第一印象。温めたせいなのか、香りと苦みが冷たい方よりも薄く感じられました。その分ミルクの味が全面に押し出され、「いつもの午後の紅茶」といった感じになっています。雪が降るなどまだまだ寒い日が続きますが、この商品はこたつでアイスを食べるように、温かい部屋で冷たいものを飲む方がいいのかもしれません。

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in 試食, Posted by darkhorse_log

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