2021年03月14日 16時25分メモ

競馬の1着を5レース連続で当てる「WIN5」で初の払戻金5億円オーバー

5つのレースすべての1着馬を当てる馬券「WIN5」で、2021年3月14日(日)の対象レースの払戻金が史上初の5億円オーバーとなる5億5444万5050円となりました。的中者は1名です。

WIN5　JRA
https://www.jra.go.jp/JRADB/access5.html

対象レースとなったのは阪神競馬場の第10レース・伊丹S、中山競馬場の第10レース・東風S、中京競馬場の第11レース・金鯱賞、阪神競馬場の第11レース・フィリーズレビュー、中山競馬場の第11レース・アネモネS。発売票数は792万658票(7億9206万5800円)でした。

伊丹Sは4番人気のタマモサンシーロ、東風Sも4番人気のトーラスジェミニがそれぞれ勝利して、この2レースでは8万5000票以上が的中。しかし、対象3レース目の金鯱賞では本命に推された牝馬三冠のデアリングタクトが2着と届かず、10頭中10番人気で単勝227.3倍だったギベオンが勝利して、的中票数は176票に減少。さらに、フィリーズレビューで8番人気のシゲルピンクルビーが勝利し、的中票数は8票に。最後のアネモネSは3番人気のアナザーリリックが勝利し、1票だけ的中が出ました。

的中による払戻金は5億5444万6060円。過去のWIN5最高払戻金は2021年1月11日開催分の4億8178万3190円だったので、一気に7000万円ほど額が増えたことになります。

何かあれば前と思ってたけど、ギベオンが逃げ残るとは。道中遠慮し合って、直線いざ仕掛けたら、どの馬も弾けきれんかった感じ。この時計なら全馬走れる中で、まさにしてやったり。デアリングタクトも展開思えば地力は見せとるけどな。いま配当見たけど、WIN5の配当(5.5億)が今週のクライマックスや。
— 安藤勝己(アンカツ) (@andokatsumi) March 14, 2021