超希少なアブラボウズが楽しめる「とろけるアブラボウズ」は脂がとろける濃厚ながらクセのない味わい
回転寿司チェーン店のスシローが、2021年3月3日(水)から「うまい『とろ』にこだわったとろとろ祭」を開催しています。「大とろ」や「ねぎとろ」などの「とろ」と名前の付いたメニューが展開されている中、そのうちの一つに体の40%が脂肪分であるとされている深海魚「アブラボウズ」をネタにした「とろけるアブラボウズ」という珍しいメニューがあったので、どんな味なのか食べてみました。
とろけるアブラボウズ | 回転寿司 スシロー
https://www.akindo-sushiro.co.jp/campaign/detail.php?id=2188
とろけるアブラボウズは1皿に「生」と「焦がし醤油」が1貫ずつのせられたメニューです。今回は持ち帰りで3皿分購入しました。
左に置いたものが「とろけるアブラボウズ 生」、右に置いたものが「とろけるアブラボウズ 焦がし醤油」です。
ネタとシャリを比較するとサイズはこれくらい違います。
まずは「とろけるアブラボウズ 生」を食べてみます。ネタをしょうゆに付けた瞬間に脂がじわっと溶け出し、あっという間にしょうゆが脂まみれに。口に入れるとねっとりとした食感とザクッとした歯ごたえがあり、大量かつ濃厚な脂がほんのりと甘みを感じさせる味わいです。白身魚は淡泊な味わいになりがちですが、アブラボウズは反対に濃厚でどっしりとした味わい。臭みも感じられず、「サーモンから風味とクセをなくした感じ」といった意見もありました。
しょうゆに溶け出した脂を撮影したのが以下のムービーです。
スシローの「とろけるアブラボウズ 生」をしょうゆにつけ、そのアブラの量を確かめてみた - YouTube
「とろけるアブラボウズ 焦がし醤油」はあぶられた刺身特有の香りが感じられ、風味が豊かになった分「とろけるアブラボウズ 生」よりも食べやすくなっていました。
とろけるアブラボウズは「生」と「焦がし醤油」が1貫ずつのせられたメニューで、価格は税抜150円です。2021年3月14日(日)までの期間限定販売で、売り切れ次第終了となっているので、気になる人は事前にお店に確認した方がよさそうです。
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