あまおう苺と瀬戸内レモンの「果実の酸っぱさ」とキャラメルコーンが一体化した「果実のキャラメルコーン」試食レビュー
生地とシロップに果肉や果汁を使用し、甘酸っぱい旬の果実の味わいを再現したという「果実のキャラメルコーン・いちご味」「果実のキャラメルコーン・レモン味」が2021年2月15日(月)から登場します。濃厚な果実の味わいとなったキャラメルコーンを一足先に入手したので、実際に食べてみました。
キャラメルコーン誕生50周年!3月23日よりキャンペーン開始♪50周年記念商品第1弾「果実のキャラメルコーン・いちご味」「果実のキャラメルコーン・レモン味」新発売- ニュースリリース | 東ハト
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左が果実のキャラメルコーン「あまおう苺使用いちご味」で、右が「瀬戸内産レモン使用レモン味」
通常のキャラメルコーン(右)と比べると、少しサイズは小さめ。
まずは「あまおう苺使用いちご味」から見ていきます。いちご7.9%、いちご果汁3.4%(生換算)で、あまおうを使ったいちごパウダー(いちごパウダー中36%)、いちごピューレ使用とのこと。
栄養成分表示によると、1袋標準65gあたり363kcal。
原材料名を見てみたところ、コーングリッツ・植物油脂・砂糖といった通常版キャラメルコーンと共通の材料のほか、いちごパウダー・いちごピューレ・濃縮いちご果汁などが使われていました。
開封してみたところ、ピンク色のキャラメルコーンからふわっといちごの甘酸っぱい香りが立ち上ります。
通常版のキャラメルコーンは1袋80g入りなので、果実のキャラメルコーンはやや少なめな量です。
1つあたりのサイズはほぼ同じ。
食べてみたところ、舌が果実のキャラメルコーンの表面に触れた瞬間に、いちごの果汁から感じられるような酸味がじゅわっと広がり、よくある「いちごミルク味」などとは一線を画した仕上がりです。「濃厚な果実の味わい」という言葉通り、果物の甘酸っぱさがぎゅっと濃縮されいますが、一方で食感はキャラメルコーンの軽くて食べやすい仕上がりなので、食べる手がなかなか止まりません。
続いて「瀬戸内産レモン使用レモン味」へ。レモン10%(生換算)で、瀬戸内レモン(レモン中61%使用)を使ったレモンパウダー使用とのこと。
1袋65gあたりのカロリーは364kcalで……
コーングリッツ・植物油脂などのほか、レモンパウダー、濃縮レモン果汁などが使われています。
お皿に盛るとこんな感じ。
これも表面が舌に触れた瞬間にきゅっと口をすぼめてしまいそうなレモンの酸味があります。香りはやや人工レモンのそれに近いですが、かんきつ系の皮のほろ苦さが後味としてほのかに残る感じもあり、レモンのスイーツが好きな人にはぜひ食べてもらいたい仕上がりです。
なお、果実のキャラメルコーンは2021年2月15日から購入可能で、価格は税抜141円となっています。
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