試食

果物の甘みと酸味がとにかく「濃い」キャラメルコーン「果実のキャラメルコーン・パイン味」「果実のキャラメルコーン・メロン味」試食レビュー


パイナップル果汁6.5%で沖縄県産パイナップルを使い濃縮果汁を全面に押し出した「果実のキャラメルコーン・パイン味」と、北海道産メロンを使った加糖メロンピューレ&メロンパウダーを使用した「果実のキャラメルコーン・メロン味」が2021年6月7日(月)より登場しています。キャラメルコーンは2021年2月にあまおう苺と瀬戸内レモンの甘酸っぱさをこれでもかと再現した果物推しの品を登場させていたので、今度はメロン&パインがどんな感じでキャラメルコーン化したのか、実際に食べて確かめてみました。

キャラメルコーン50周年記念商品濃厚な果実の味わい フルーツづくしのキャラメルコーン「果実のキャラメルコーン・メロン味」「果実のキャラメルコーン・パイン味」新発売- ニュースリリース | 東ハト
https://www.tohato.jp/news/news.php?data_number=1822

これが「果実のキャラメルコーン・メロン味」と「果実のキャラメルコーン・パイン味」


パッケージのサイズは通常版のキャラメルコーンと同じぐらいです。


まずは果実のキャラメルコーン・メロン味から食べてみます。


原材料名を見てみるとコーングリッツ・砂糖・マーガリンといった通常版と共通する内容のほかに、メロンピューレ・加糖メロンピューレ・メロンパウダーなど、「メロン」の文字がずらっと並びます。


カロリーは1袋65gあたり364kcal。


袋から出した瞬間に、むせかえるような甘いメロンの香り。


1袋全部をお皿に盛るとこんな感じ。通常版の内容量が80gなので、量はやや少なめ。


口に入れた瞬間に、メロン果汁の濃縮された甘さがぶわっと広がり、果物の再現度はめちゃくちゃ高めです。一方で、香りにはウリ科独特の青臭さが少し感じられたのですが、味にはウリっぽさがなく、とにかくメロンの濃密な甘みが強烈です。


通常版のキャラメルコーンも食べてみたところ、こちらはナッツやキャラメルの香ばしさが感じられ、味としては全く別物。サクサクとした軽い食感と、1つ、また1つと口に運んでしまう中毒性は共通しています。


続いて「果実のキャラメルコーン・パイン味」を食べてみます。


原材料名には濃縮パイナップル果汁・パイナップルパウダーといった文字。


カロリーは1袋65gあたり363kcalです。


これも香りがかなり強く、袋を開けると100%パイナップルジュースをグラスに注いだような香りが漂います。


メロンが濃密な甘さを再現していたのに対し、パイン味は酸味も強く、甘さ・酸っぱさの両方が強く主張しているので、かなり果物の風味が「濃い」印象。「果物フレーバーのキャラメルコーン」ではなく、「本気で果物の甘酸っぱさをキャラメルコーンで再現するとこうなる」という気合を感じます。


なお、果実のキャラメルコーン・メロン味と果実のキャラメルコーン・パイン味は参考小売価格が税込153円となっています。

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in 試食, Posted by darkhorse_log

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