リアルタイムで画像や文章を文字どおり燃やしてくれる「Email a dumpster fire」
電子メールなどで人とやりとりをする人の中には、その文章を燃やしてしまいたいほどイラッとした経験がある人もいるはず。メールで送った文章や画像を紙に印刷して、実際にリアルタイムで焼却する様子をライブ配信してくれるウェブサイト「Email a dumpster fire」にメールを送ると、たまりにたまった鬱憤(うっぷん)をきれいさっぱり燃やし尽くすことができます。
Email a dumpster fire | H.E.R.L.
https://hey.science/dumpster-fire/
上記のURLにアクセスすると、さっそく電子メールの文面が燃やされようとしている最中のライブ映像が流れました。
そのまま見ていると、装置の左上のプリンターが作動し……
誰かがEmail a dumpster fireに送付した顔写真が印刷されました。印刷された紙はそのままするするとベルトで運ばれて……
火の中へ。紙はメラメラと景気よく燃え上がりました。
たまにうまく燃えないこともありますが、その時はスタッフが火バサミでしっかりと炎の中に投入してくれます。
Email a dumpster fireでメールを燃やすのは簡単で、「[email protected]」にプレーンテキストもしくは画像が添付されたメールを送るだけ。というわけで、実際にGIGAZINEのロゴの画像だけを添付したメールを「[email protected]」に送ってみます。
Email a dumpster fireに送ったメールは、スタッフが脅迫や嫌がらせなどにあたらないかをチェックし、問題ないと判断されればライブで燃やしてもらえるチャンスがあるとのこと。試しに、メールを送ってから15分ほどライブ映像をながめてみましたが、記事作成時点で3100人以上が同時視聴しているほどの注目を集めているためか、なかなか送った画像が流れてきませんでした。
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