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知っておきたいITスキルが動画でサクッと学習できる「Udemy」ブラックフライデーセール、新たな講座もセールにあわせて続々登場中【1200円~】


ITの分野ではある程度の技術力を身につければ比較的待遇の良い求人が多かったり、自分でビジネスチャンスをものにできたりすると言われており、近年では自力でIT技術を身につける人が増加しています。そんな人に役立つのがオンライン学習プラットフォーム「Udemy」で、ちょうど年末商戦の幕開けとなるブラックフライデーセールが開催されており、多くの講座が1200円~という非常にコスパの良い価格になっているほか、さまざまなトピックの新講座が続々と公開中とのこと。そこで、2021年に向けて身につけておきたい、役に立ちそうな分野をサクッと確認できる講座を6つほどGIGAZINE編集部でピックアップしてみました。

オンラインコース -世界最大級のオンライン学習プラットフォーム- Udemy
https://www.udemy.com/


・目次
◆1:ウェブアプリからスマホアプリまで何を作るにも役立つ「JavaScript」を詳しく学べる講座
◆2:AWSを使ってサーバー・ネットワーク通信の基本を学べる講座
◆3:自分だけのオリジナルウェブサイトをWordPressで作れるようになる講座
◆4:エキスパートの実際のコーディングの様子を確認しながら一緒にウェブアプリを作っていく講座
◆5:iOS・Android両方のアプリを一気に開発できるFlutterでAIアプリを開発する講座
◆6:環境構築で圧倒的に楽をするためのツール「Docker」をゼロから学べる講座
◆まとめ


◆1:ウェブアプリからスマホアプリまで何を作るにも役立つ「JavaScript」を詳しく学べる講座


Yahoo!やGIGAZINEといったニュースサイト、TwitterやFacebookなどのSNSをはじめ、Amazonや楽天、YouTube、Gmailなど、ブラウザ上で動作するウェブサイトやウェブアプリを作る際にかならず利用される言語が「JavaScript」です。それだけでなく、JavaScriptはライブラリを利用することでPCアプリやスマートフォン上で動作するスマホアプリを作成することもできるなど、これ1つ覚えておけばさまざまな場面で応用が効くという超便利な言語。この「初級者から中級者になるためのJavaScriptメカニズム」は、そんなJavaScriptを基本的な動作の原理からしっかりと学ぶことで、コードを1から自力で書けるようになるという講座です。

【JS】初級者から中級者になるためのJavaScriptメカニズム | Udemy


講座はJavaScriptの動作原理を解説するというちょっと深い内容がメインなため、プログラミングそのものを全くやったことがない人は別の講座(実例でわかるJavaScript初心者講座など)から始めた方が良さそうです。なお、講座内ではJavaScriptについて簡単な解説がされているため、他の言語でのプログラミング経験があればJavaScriptに触るのは初めてという場合でも大丈夫。


JavaScriptには歴史的経緯から多数の実行環境が存在していますが、そういった環境ごとの違いについても触れられています。講座内ではGoogle Chrome上で動作する「V8」というエンジンを利用しています。


JavaScriptは同時に1つの処理しか行えない「シングルスレッド」な言語ですが、その言語内でどうやって非同期処理などの「並列処理に見える動作」を実現しているのかといったディープな内容も解説されており、プログラミング中にエラーで行き詰まったときに自力で解決できる力を手に入れることが可能です。


この講座一つでJavaScriptについての深い知識を得ることができ、JavaScript単体を利用する場合にはもちろん、ReactやVueといったウェブアプリ開発によく利用されるフレームワークを利用する場合に役立つ応用力も身につけられます。この講座単体でアプリの作り方まで解説されているわけではありませんが、アプリ開発で必ず遭遇するトラブルをよりスムーズに解決できるようになるため、アプリの作成に興味がある場合はまず間違いなく役立つ講座と言えそうです。

・関連講座
モダンJavaSciptの基礎から始める挫折しないためのReact入門 | Udemy



◆2:AWSを使ってサーバー・ネットワーク通信の基本を学べる講座


ウェブサイトやチャットアプリ、マルチプレイゲームなど、インターネットを利用するサービスを作りたい場合にはサーバーやネットワークの知識が必要になってきます。そうした知識を初心者でも分かりやすいように解説してくれるのが「超初心者がゼロからIT基礎知識とAWSの基礎力を獲得する講座」です。この講座では、AWSというAmazonのクラウドサービスを利用しながら、サーバーやネットワーク分野のIT知識をスライド・ハンズオンの両面から学ぶことができます。

超初心者がゼロからIT基礎知識とAWSの基礎力を獲得する講座【AWS操作を通してインフラやIT知識を獲得】 | Udemy


「サーバーとはそもそも何なのか」といった基本的なところから、イメージ付きで解説されているので初めて学ぶ人も安心です。


同じ内容が「実際にAWSでやってみるとこんな感じ」というハンズオン形式でもまとまっています。手っ取り早く概念だけ習得したいという人はスキップしても問題ありません。逆にハンズオン形式の方だけを視聴してAWSの操作面だけ素早く確認することも可能。


講座はサーバーの解説からはじまり、「ネットワーク」「データベース」「仮想化・クラウド」「ウェブサービス」と続いていきます。最後のセクションでは「開発手法」についても触れられており、サービスを開発する際にはどういった手順を取ることが多いのかを学ぶことができます。


タイトルで「超初心者がゼロから」と書いている通り、スライドでの解説パートは基本的なところからイラストでまとめられているため、初めて学ぶ場合でもイメージがつきやすいようになっています。解説パートだけであればかなり手軽に受講でき、とりあえず解説を見て概念を掴んだ後、実際にサービス開発を行う段階で分からないところが出てきたらハンズオン形式のムービーを見ることで何をどう操作すれば良いかパパっと分かるのも便利です。サーバーを必要とするサービスの開発に興味がある場合は必見の価値ありと言える講座となっています。

・関連講座
AWSで作るWEBアプリケーション 実践講座 | Udemy


最速で学ぶ - Google Cloud Platform(GCP)入門完全攻略コース | Udemy



◆3:自分だけのオリジナルウェブサイトをWordPressで作れるようになる講座


ウェブサイトやブログの作成自体は、既存のテンプレートやテーマを利用すると比較的簡単に行えます。しかし、ゲームの攻略サイトなどで雰囲気をゲームのものに近づけたり、広告を自然になじませたりする場合など、サイトのデザインを自分好みに変えたい場合には何をどうすればいいのか分かりにくいもの。そうしたデザインのカスタマイズ方法を学んで、自分だけのオリジナルデザインのサイトをWordPressを使って作成する方法を学べるのが「WordPress開発マスター講座」です。

WordPress開発マスター講座 | Udemy


WordPressの環境構築は「LOCAL」というサービスを利用すれば5分ほどで完了します。色々な設定を自動でやってくれるため、ボタンを何回かクリックするだけで環境が完成し非常に簡単です。


デザインを修正するうえで大切な、「この画面の表示内容を変更するにはどのファイルを修正すれば良いのか」についてもばっちりムービーにおさめられています。


ページをより高機能に仕上げるために「PHP」という言語を利用しますが、それほど高度な機能は利用しないため、PHPを初めて使う人でも講座に沿っていけば難なく進められます。ただし、講座内でPHPの詳しい解説があるわけではないので、しっかり学んでおきたい人は別のPHP入門講座を併せて受講するのがおすすめです。


作成したサイトを無料でインターネットに公開する方法も解説されているため、この講座一本でWordPressを使ってサイトを構築し、デザインやページの内容をオリジナルのものに変更し、誰でもアクセスできるように公開するところまで全部できるようになります。


ウェブサイトやブログを作成したい人はもちろん、PHPやCSSをすでに学んでいて実践の場を求めている人にもおすすめの講座です。

・関連講座
PHPからLaravelまで サーバーサイドをとことんやってみよう【初心者から脱初心者へ】【わかりやすさ最重視】 | Udemy


PHP+MySQL(MariaDB) Webサーバーサイドプログラミング入門 | Udemy



◆4:エキスパートの実際のコーディングの様子を確認しながら一緒にウェブアプリを作っていく講座


JavaScriptやReactをある程度習得できた人でも、実際にアプリを一つ完成させるのはなかなか難しいもの。そんな「アプリを実際に完成させるまでの流れ」を解説してくれるのが「Firebase未経験者のためのReactで作るチャットアプリ開発入門」講座で、この講座では元々シリコンバレーで働いていたというウェブ系エンジニアと一緒に、JavaScriptとReact、そしてFirebaseというサービスを利用してチャットアプリを作成していきます。IT技術を実際の収入につなげたり、就職活動でアピールする上でも、実際に自力で作ったアプリを見せられた方がはるかにわかりやすく強力なアピールにつながるはずです。

【はむ式】Firebase未経験者のためのReactで作るチャットアプリ開発入門!2021年へ向け最速最短でゴール到達! | Udemy


最初にアプリの完成形を実際に動かすことができるので、これからどういったアプリを作るのかのイメージをとらえやすく、コーディングに集中することが可能です。


実際にアプリを開発するセクションは約8時間のムービーにおさめられており、自分でコードを書く時間を考えても2日ほどで「エキスパートのコーディング手法」を学ぶことが可能です。


もちろん、作成したアプリをインターネット上に公開する方法も解説されているので、講座で作るチャットアプリだけでなく、自分のオリジナルアプリを公開する力も身につけられます。


講座では、Firebaseについては解説があるものの、JavaScriptやReactに関してはある程度知っていることが前提となっています。そのため、プログラミングをまだ始めたばかりの人は他の入門講座の方が学びやすそう。逆に、入門講座を終えてもう一歩踏み込んだスキルを身につけたいという人には、コーディングの実践力を獲得できるという点で受講の価値がある講座と言えそうです。

・関連講座
[基礎編]React Hooks + Django REST Framework API でフルスタックWeb開発 | Udemy



◆5:iOS・Android両方のアプリを一気に開発できるFlutterでAIアプリを開発する講座


アプリの中でも、スマートフォンアプリや機械学習を利用したアプリというのは比較的難度が高いため、自分を売り込む際の実績としては十分すぎるものとなります。そんなAIアプリの開発方法を学べるのが「人工知能(AI)を搭載したiOS、Androidアプリを作ろう」講座。この講座では、JavaScriptに近い文法を維持しつつさまざまな改良を行った「Dart」という言語で、「Flutter」というフレームワークを利用してiOS・Android両方に対応したスマートフォンアプリを同時に開発し、しかもそのアプリで「Firebase」を利用したクラウドとの連携や、「MLKit」を利用して機械学習をアプリで利用する方法など、さまざまな要素を一気に学習可能で、まさに「欲張りセット」と言える講座となっています。

【Flutter+Firebase+MLKit】人工知能(AI)を搭載したiOS、Androidアプリを作ろう | Udemy


講座ではまずDartの基本を学び、次にFlutterで簡単なアプリを作成します。コードを変更するとシミュレーターの画面がすぐに更新されるため、自分が何を変更したのか理解しやすくなっているのがポイント。


さらに、Firebaseで別の端末とデータをやり取りする方法も解説されています。


機械学習の実装の部分では、機械学習の成果を簡単に応用可能なMLKitというツールを使い、モデルも元々用意されている顔認識のものを利用するため、特に機械学習や数学などの知識は必要ありません。


この講座ではMLKitの顔認識機能を利用しましたが、MLKitにはほかにもテキストの読み取りや、バーコードの読み取り、画像へのラベル付け、オブジェクトの検出、ランドマークの認識など多くの機能が含まれており、使いこなせればさまざまなアプリを作成することが可能です。講座に含まれている内容が幅広く、機械学習を実用してみたい人やスマートフォンアプリの作成に興味がある人にはかなり面白い講座になっています。

・関連講座
実践編:React NativeとFirebaseで作るiOS/Androidアプリ:お店レビューアプリ開発編 | Udemy



◆6:環境構築で圧倒的に楽をするためのツール「Docker」をゼロから学べる講座


プログラミング学習において、環境構築は初心者がつまずきやすい部分です。例えば別の講座を受講する際に同じツールの別のバージョンを要求されたり、PC内に過去に構築しかけた環境の残骸が残っていて変な干渉が起きてしまったりするなど、環境構築においてはそのPCの環境に応じて適切な対応が必要ですが、なかなか初心者には難しいもの。そこで役に立つのが、PCの内部で全く別のPCをシミュレートすることで全員が同じ環境を用意できるようにするツール「Docker」です。「米国AI開発者がゼロから教えるDocker講座」では、Dockerの使い方が体系的に解説されています。

米国AI開発者がゼロから教えるDocker講座 | Udemy


DockerにはLinuxのコンテナ技術が利用されているのですが、この講座ではLinuxそのものやシェル、環境変数といった基本的な知識からイラストで解説されているため、「そもそもLinuxって何?」という人でも大丈夫。


前半ではDockerの基本的な使い方を確認します。それぞれのムービーが「スライドでの説明」と「実際にやってみるとどうなるのか」という2つの要素で簡単にまとめられているため、ムービーを見るだけでスムーズにDockerを理解していくことが可能です。


後半は応用編として、実際にDockerを利用してデータ解析環境を作ってみたり、AWS上で動作させてみたり、ウェブアプリの開発環境を作ってみたり、テストやデプロイを自動化するCICDパイプラインを作ったりする内容で、業務レベルでDockerがどう利用されているのかを把握できます。


別の講座での環境構築をDockerを利用して毎回新品の状態からスタートできるようになり、環境構築段階でトラブルが発生する可能性を大きく下げられるので、とりあえず基礎編だけでも受講するのがかなりおすすめです。応用編の方は、Pythonでデータ分析を行える環境構築をしたい場合のほか、Dockerで何ができるのかをより詳しく知りたい場合や、業務でDockerの利用を考えている場合などに大きな助けになりそうです。

・関連講座
米シリコンバレーエンジニア監修!AWS EKS KubernetesハンズオンBest Practices (2020) | Udemy


・その他おすすめの講座
【業務自動化をゼロからマスター】Google Apps Scriptの仕事効率化・自動化をプログラミングで実現 | Udemy


プロダクトマネジメント実践講座: シリコンバレーの現役プロダクトマネージャーが伝授する、伝わるプロダクトアイデアの書き方 | Udemy


◆まとめ
Udemyは世界で3500万人が学習している世界最大級のオンライン動画学習プラットフォームで、その課金形態は講座単位で購入する形式となっており、一度購入した講座は期限なくずっと視聴可能です。Udemyの各講座には、「プレビュー」という講座の一部を視聴できる機能があり、購入前に視聴することで、講座で学べる内容を事前に確認することができます。似たような内容の講座でどちらを購入するか迷った場合はプレビューを見て決めるのも良さげ。


受講中に分からない部分があった場合は講師に質問もでき、まさに至れり尽くせりとなっています。


今回掲載した講座はどれも興味が持てなかったという人でも、Udemyにはアプリ開発はもちろん、データサイエンスゲーム開発など幅広い分野で講座が用意されており、自分がまさに必要としている講座に出会える可能性が広がっています。ちょうど、11月27日(金)までブラックフライデーセールが行われているため、高品質な講座が1200円~で受講可能なチャンスとなっており、この機会に将来役立つスキルを身につけておきたいという場合にはぜひ一度チェックしてみるのがおすすめです。

オンラインコース -世界最大級のオンライン学習プラットフォーム- Udemy
https://www.udemy.com/


また、Udemy Japan公式Twitterアカウントでは、ブラックフライデーキャンペーン期間中、「抽選で10名様にどれでもお好きな講座を1つプレゼント」というフォロー&RTキャンペーンも実施しているとのこと。

【賞品内容】抽選で10名様にUdemyに公開されている講座の中からお好きな講座を1つプレゼント(当選者には後日DMでご連絡)
【応募期間】11月20日~27日
【応募条件】Udemy Japan公式Twitterをフォローし、該当の投稿をリツイート
その他、詳細につきましては公式Twitterのキャンペーンについての投稿をご確認ください。


なお、講座の一部にセール対象外の講座を取り上げています。

Udemyは、「Improving Lives Through Learning(学びで人生をもっと豊かに)」を事業コンセプトとして掲げる米国法人Udemy,Inc.が運営する世界3,500万人以上が学ぶオンライン学習プラットフォーム。(2015年よりベネッセコーポレーションが日本における独占的事業パートナーとして提携を開始)Udemyは、C to C(Consumer to Consumer)プラットフォームで世界中の「教えたい人(講師)」と「学びたい人(受講生)」をオンラインでつなげる。最新のIT技術からビジネス、趣味まで幅広い領域の学びをオンラインで学ぶことができ、世界で約13万コース、約5万7000名の講師が登録している。

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in レビュー,   モバイル,   ソフトウェア,   ウェブアプリ,   動画,   広告, Posted by log1d_ts

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