Pixel 5からQi対応デバイスにワイヤレス給電ができる「バッテリー シェア」機能を使ってみた
Pixelシリーズ最新機のPixel 5には、Pixel 5からデバイスにワイヤレス充電ができるという「バッテリー シェア」機能が登場したので実際に使ってみました。また、Pixel 4とPixel 5のベンチマークスコアも計測してみました。
Google Pixel 5 Google がお届けする究極の5G 対応スマートフォン - Google ストア
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Pixel 5 でアクセサリをワイヤレスで充電する - Pixel Phone ヘルプ
https://support.google.com/pixelphone/answer/10107702?hl=ja
◆Pixel 5からアクセサリーにワイヤレス給電できる「バッテリー シェア」を使ってみた
「バッテリー シェア」はワイヤレス給電のQiに対応したデバイスを、Pixel 5の上に置くだけで充電できるという新機能。
それでは実際に使ってみます。まずはPixel 5を電源に接続して充電中にします。すると、バッテリーシェアが30秒間だけ自動でオンになります。
後はPixel 5の背面側を向けて……
あとはQi対応デバイスを中央あたりにのせるだけ。今回はGoogle Pixel Budsをのせてみます。
実際にのせている様子が以下。
Pixel 5の背面にのせるだけでデバイスをワイヤレス充電できる「バッテリー シェア」を使ってみた - YouTube
Qi対応デバイス背中にのせると「ピーン」という軽やかなSEが流れて、充電ランプがオンに。これだけで充電状態になりました。
充電中はディスプレイを見られないという難点がありますが、イヤホンなどのデバイスにいちいちケーブルを挿す必要がないというのはかなり手軽。
なお、当然ながらPixel 5自体もQi対応のワイヤレス充電器が使えるのですが、ワイヤレス充電器でPixel 5を充電しつつ、バッテリー シェアでデバイスも充電……という、鏡餅的な充電は不可能。
◆Pixel 5とPixel 4のベンチマークスコアを比べてみた
Pixel 5はプロセッサがQualcomm Snapdragon 765Gオクタコアで、Pixel 4のQualcomm Snapdragon 855オクタコアよりもランクが低いプロセッサを搭載していると話題になりました。実際のところスペックの差はどれくらいなのか、ベンチマークアプリ・Geekbench 5のスコアで比べてみました。
まずはPixel 5から。CPUのベンチマークスコアは、シングルコアが「590」、マルチコアが「1609」
Computeが「1026」でした。
続いてはPixel 4。CPUは、シングルコアが「698」、マルチコアが「2255」
Computeは「2428」。Pixel 5の「1026」というスコアのおよそ2.5倍。全てのスコアでPixel 4が圧勝しており、スペックを追い求める人にはPixel 4一択という結果でした。
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