「コカ・コーラ オレンジバニラ」は爽やかなオレンジの風味とバニラの味わいが入れ替わる不思議な味わいのコーラ
2018年にカナダで発売され、その後アメリカなどの北米地域で大人気となったフレーバー「コカ・コーラ オレンジバニラ」が6月15日(月)から期間限定で登場しています。爽やかなオレンジとバニラの香りがリフレッシュをもたらすというオレンジバニラは定番飲料のコカ・コーラの味をどのように変えているのか、実際に飲んで確かめてみました。
さわやかなオレンジとバニラの香りでリフレッシュもたらす「コカ・コーラ オレンジバニラ」6月15日(月)から期間限定発売: The Coca-Cola Company
https://www.cocacola.co.jp/press-center/news-20200601-11
これが「コカ・コーラ オレンジバニラ」。
明るいオレンジ色を基調としたボトルには、コカ・コーラのロゴの下に、オレンジとバニラの花のイラストが配されています。
原材料は、果糖ぶどう糖液糖/炭酸、香料、カラメル色素、酸味料、カフェイン。無果汁なので、オレンジ果汁は入っていません。
カロリーは100mlあたり44kcalなので、500ml入りのボトル1本では220kcalです。
ボトルをプシュっと開けてコップに注いでみると、通常のコーラに加えてオレンジとバニラの香りが確かに感じられます。
飲んでみると、炭酸がしゅわっと弾けると同時に、爽やかなオレンジの香りがふわっと口の中を満たしました。そのオレンジの香りが消えていくにつれてバニラの風味が強くなって、「バニラコーラ」に近い味わいに変化します。そして、喉に通っていった際にはバニラとオレンジの味わいが消えてなくなり、しっかりとコカ・コーラの後味になるという不思議な味わいのドリンクでした。
複数の編集部員に試飲してもらったところ、「(記憶の中にある)通常のコーラとそこまで差がない」という意見や、「オレンジとバニラの香料が強い」「オレンジは駄菓子のような人工香料の印象が強め。一方で、バニラは甘ったるい感じ」という意見があり、バニラとオレンジの味わいについては人によって印象がかなり変わので、気になる人は実際に確かめてみるのがオススメ。
「コカ・コーラ オレンジバニラ」は2020年6月15日(月)から期間限定で全国の小売店で購入可能。希望小売価格は140円です。
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