メモ

レストランが新型コロナウイルスの流行で受けた打撃を示すすさまじいグラフ


世界各国で公共交通機関の封鎖や外出禁止令が出され、町のレストランが大打撃を受けています。もちろんコロナウイルス感染症(COVID-19)が流行するなか外食することは難しいのですが、しかるべき時になったら行動を移せるよう状況を認識していく必要がある、ということで、レストランの予約サービスであるオープンテーブルが各国のレストランの予約減少のすさまじさを可視化。前年比で70~100%減となっている町が多出している事態がわかるようになっています。

The state of the restaurant industry
https://www.opentable.com/state-of-industry



この図はオープンテーブルのネットワークにおけるオンライン予約・電話予約・当日来店が前年の同週・同曜日でどれほど変化したかを示すもの。例えば2020年11週目の火曜日と2019年11週目の火曜日を比較する形となっています。グローバル・オーストラリア・カナダ・ドイツ・アイルランド・メキシコ・イギリス・アメリカにおいて、2月18日から始めまでは影響がないか、前年比でお客さんの数が増えている国すら見られますが……


3月初旬から急激に客足が離れだし、3月16日時点では「-56%」「-70%」と半分以下になっている国も。


図に日本は含まれませんが、国単位から市単位に変更することも可能だったのでやってみました。


こんな感じに。


アメリカのシンシナティ市やコロンバス市では∸100%となっていました。


また、オープンテーブルは大打撃を受けているお気に入りのレストランをどのように支えることができるのか?というヒントも公開しています。

How to to Support Restaurants Through COVID-19 (Coronavirus)
https://blog.opentable.com/2020/support-restaurants-covid-19-coronavirus/

◆ギフトカードを購入する
アメリカなどのオープンテーブルでは、各店舗で使用可能な食事券「オープンテーブルギフトカード」を購入可能です。好きなレストランで安く食事できるギフトカードを購入し、新型コロナウイルス感染症の流行が落ち着いてから食事をすれば、打撃を受けているレストランにすぐにお金を落とすことができ、かつ自分もオトクというわけです。オープンテーブルでは記事作成時点において、ギフトカードに関してお店側が支払う手数料を免除しているとのこと。

日本のオープンテーブルにギフトカードの制度はありませんが、ウェブサイト経由でレストランが販売しているアイテムや食事券を購入することが1つの方法として考えられそうです。

◆持ち帰りやデリバリーを使う
Uber Eatsを始めとするデリバリーサービスが広まりを見せているので、このようなサービスを使って好きなレストランの食事を家まで届けてもらうのも1つの方法。また持ち帰りができるお店を利用することもオススメされています。

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in メモ, Posted by darkhorse_log

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