賞金や連載条件などがリニューアルした「GIGAZINEマンガ大賞」2020年3月度募集開始&トップ画メイキングはこんな感じ
2019年から連載していたマンガが完結・単行本化を迎え、2020年3月からは新しい連載作品が待ち受けているなど、GIGAZINEマンガが新展開していきます。マンガの新展開に合わせGIGAZINEマンガ大賞も大きくリニューアルします。賞金の倍増や連載確約などの報奨を初めとして、より「応募したい!」「GIGAZINEで連載を目指したい!」と思っていただける形を目指しています。ぜひ募集要項からチェックをお願いします。
マンガ「魔道書交換日記」のコミックスはKindleストアで販売中。Kindle Unlimited会員ならいつでも無料でゲットできます。また、新連載を始めとしてGIGAZINEシークレットクラブ(GSC)メンバー限定でマンガを一足先にお届けしています。GSCの詳細はこちらから。
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募集要項は既に読んだのでとにかく応募!という人は応募フォームからお願いします。
◆原作脚本募集要項はこちらから
小説や脚本形式で応募しようと考えている人は、上記リンクから募集要項をご確認ください。
◆2020年3月度GIGAZINEマンガ大賞トップ画イラスト
2020年3月度のトップ画イラストはとりのめさんにいただきました。はじけるように明るい少女たちと爽やかな情景が、川のせせらぎとともに暖かい季節を感じさせてくれます。
以下はイラストのメイキングになります。
とりのめ「今回は三月ということで『春』をテーマに二種類大ラフを描かせていただきました。一つめは女の子が元気に川を渡っている構図です」
とりのめ「もう一つは飛んでくる花びらを電車の中からつかもうとしている女の子な構図です」
春の陽気を感じる心地よさがいいということで、川渡りする少女たちのラフを採用でお願いしました。こちらで詳細ラフを進める際に、メインとなる手前の女の子をより真ん中に寄せること、川渡りしている躍動感が分かりやすいようできるだけ全身を入れることなどの変更をお願いしました。とりのめ「大ラフ段階ではぼんやりと案を出すという形でしたのでここでしっかりと整えていきます」
さらに微修正が加わった完成ラフ。
とりのめ「ラフに沿って線画をしていきます。ガタガタした線が好きなのでゆっくり補正をなしで描いています(塗りでバケツが使えないので地獄を見ます)」
とりのめ「塗り込みしていきます。遠くから見たり反転したりして明度のバランスを確認し、上から調整していきます。最後にオーバーレイなどで色調整したら完成です。ここまで見てくださりありがとうございました!」
◆「GIGAZINEマンガ大賞」募集要項
・GIGAZINEでマンガを連載すると……?
・完全リモート&作業タイミングもお任せ
・連載マンガはGIGAZINEに掲載されるから、とにかくまず読んでもらえる
・厳密な締切はなくスケジューリングしやすい
・ジャンルやターゲットの制限なし、面白ければなんでもOK
・色塗りや背景を任せられるアシスタント完備(自費の必要はありません)
・まだ若いレーベルのため、ベンチャー企業のように意見や要望が通りやすい!
などなど。ほかにも「これはどうなの?」ということがありましたらこちらをクリックしてなんでもお問い合わせしてください。
・基本条件:
・スマホでも読めるのが前提(見開きナシ、縦スクロール基準)
・フルカラー、フルデジタル(白黒の場合は「原作」として扱います)
・ジャンル自由で「第1話」の完成原稿とそのメイキング資料であること。メイキング資料はキャラクターデザインや設定のほか、ストーリー全体のあらすじを200~800文字程度の範囲でお送りください。応募内容に不足があると審査が進められない場合がありますので、予めご了承ください。
・原稿フォーマット:
縦横比率・ファイルサイズ・解像度は「姫とゲーマー」を参考にして下さい。
・原稿枚数:
自由。何ページでもOK。
・その他:
・既に自分で他メディアやプラットフォームにて発表済みの一次創作OK
・雑誌には掲載されたが単行本化されなかったor途中でやんごとなき事情で打ち切られてしまったという作品もOKです。あきらめないでください。
・「作画のみ」はポートフォリオのURLや作品集を見せていただければOK。第1段階審査通過分については第2段階審査で実際にお試し原作で描いてもらい、通過後、最終段階の投票審査に回します。
・締切日:
毎月末、23時59分59秒
・審査プロセス:
編集部による1次選考後、以下のような審査プロセスを予定しています。
第1段階:GIGAZINEシークレットクラブメンバーだけが閲覧可能なクローズド環境による評価+編集部によるメイキング資料を含めた評価
↓
第2段階:より連載を意識した形式で、「第1話原稿」や「最終話までのプロット」など必要事項を追加作成いただいた上での審査。ここまで進出した段階で、ほぼ何かしらの形で連載を約束します。
↓
最終段階:連載形式の原稿にて、GIGAZINE編集長による審査+GIGAZINEシークレットクラブメンバーによる評価+GIGAZINEで連載中の作家などゲスト審査を行い総合的に大賞受賞者を決定します。また、最終段階に残った時点で連載は確約いたします。
・報奨:
2020年3月からGIGAZINEマンガが新展開することを記念して、賞金額を含めた報奨が以下のように一新されています。「どこまで進んだら連載できるの?」というところも含めて明確化しているので、ぜひお見逃しなくお願いします。矢印の左側が従来の設定、右側が2020年3月度からの報奨です。
1次審査を通過し第1段階に選ばれた全員:
賞金1万円 → 賞金3万円
第2段階進出:
追加で賞金2万円 → 追加で賞金2万円+連載に向けて担当編集がつきます
最終段階進出者:
賞金は入賞・大賞選出時のみ → 最終段階進出時点で追加賞金5万円(計10万円)+応募作品をブラッシュアップした上での連載確約
入賞:
賞金5万円 → 賞金10万円+連載確約
大賞:
賞金10万円 → 賞金50万円+応募作品そのままで連載確約
・応募作品の選考結果
最初の第一段階審査に進んでいただく作品については、応募月の翌月末までに応募時のメールアドレスへ審査の詳細についてご連絡差し上げます。
それ以外の場合、審査結果の通達は基本的に行っておりませんのでご了承下さい。
・受賞後の流れ
GIGAZINEで連載形式で掲載を終えた後、電子書籍化しAmazonで販売します。それぞれ規定の原稿料・ロイヤリティをお支払いします。電子書籍の販売・宣伝もGIGAZINEが責任を持って行います。
・質問受付フォーム:
応募するにあたっての疑問点があればこちらをクリックしてお問い合わせしていただければ大丈夫です。同じような質問が続く場合はFAQとしてまとめますので、ご理解とご協力をお願いします。
・マンガ大賞応募フォーム:
こちらをクリック
◆原作脚本募集要項
・第1話原稿に加えて、1話から最終話までのプロット(あらすじ)を合わせて用意してください。あらすじは作品全体の流れを詳細に、100字~800字でまとめて原稿の最初のページに記載をお願いします。
・1次審査では単純な話の面白さと1話の完成度を見ます。2次審査から最終審査に進んだ場合は、実際にマンガ原作を作成することを意識した「ト書きの脚本を最終話までコンスタントに作成できるか」を審査します。
・「原作のみ」で文字のみの応募の場合は、Googleドキュメントに本文を貼り付けた後、共有リンクのアドレスを応募フォームに記載してもらえれば大丈夫です。その場合、応募後にドキュメントの編集は行わないようにお願いします。
応募フォームはこちらをクリック
マンガ大賞の選考フローには「GIGAZINEシークレットクラブ(GSC)・クローズド審査」があります。GSCメンバーの人はもちろん、まだメンバーじゃないよという方も、ぜひこの機会にGSCの一員となって、未来の名作の誕生に立ち会ってください。GIGAZINEシークレットクラブへの登録はこちらから。
それでは、クリエイターの皆さまの応募を心よりお待ちしております。よろしくお願いします。
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