ハードウェア

Nintendo Switchを外で遊ぶ時にバッテリーを長持ちさせるための6つの設定方法


世界累計4000万台以上も売れているNintendo Switchは据置ゲーム機と携帯ゲーム機の両方として使えるゲームハードであり、家だけではなく外出先でもプレイ可能となっています。また、2019年9月に登場したNintendo Switch Liteは携帯モードに特化したモデルで、小型軽量化が図られています。そんなNintendo Switchシリーズのバッテリーの持続時間をできるだけ長くする6つの設定を、海外メディアのLifehackerが紹介しています。

How to Extend Your New Nintendo Switch or Switch Lite's Battery Life
https://lifehacker.com/how-to-extend-your-new-nintendo-switch-or-switch-lites-1840660953


Nintendo Switchのバッテリーは、公称では旧モデルが2.5~6.5時間、新モデルでは4.5時間~9.0時間ほど持続するとのこと。また、Nintendo Switch Liteのバッテリー持続時間は3.0~7.0時間ほどとなっています。そんなNintendo Switchのバッテリーの持続時間をできる限り伸ばすための設定が以下の6つ。

◆01:機内モードに設定する
オンラインマルチプレイやソフトウェアのダウンロードをしていない限り、バッテリーを消費する無線通信やインターネット機能は無効にしてもOK。Nintendo Switchの設定画面から「機内モード」を選択し、オンにします。


◆02:画面の明るさを設定する
「画面の明るさ」から、明るさの自動調節をオフにし、その下にあるスライドバーを操作してプレイに支障のないレベルまで暗くします。


◆03:ダークテーマに設定する
Nintendo Switchのタッチスクリーンは液晶ディスプレイなので、ダークテーマに切り替えてもバッテリーの持続時間にほとんど影響はありませんが、Lifehackerは「気休め程度」としながら紹介。「テーマ」から「ベーシックブラック」を選択することでUIをダークテーマに変更することができます。


◆04:スリープモードの設定
Nintendo Switchではスリープモードを設定することができます。携帯モードで放置した時に本体がスリープするまでの時間は1分~30分で設定可能。「スリープ」から「本体画面であそぶときの自動スリープ」を選択して、好きな時間を選択します。さらに「ACアダプターを抜き差ししたときにスリープ解除」をオフにすることで、本体をドックから取り出した時にスリープが解除されたことに気づかず、バッテリーを無駄に消費してしまうということがなくなります。


◆05:コントローラーの振動をオフにする
Nintendo SwitchのJoy-Conにはリニア振動モーターが搭載されていて、ゲームと連動してリアルな触感を再現できるHD振動が可能です。しかし、もちろん振動機能は本体のバッテリーを消耗する原因となります。ゲームをプレイする上で振動は特にいらないという人は、「コントローラーとセンサー」から「コントローラーの振動」をオフにすることでバッテリーを少しでも長持ちさせることができます。


◆06:バッテリー残量の管理をしやすくする
「本体」から「本体のバッテリー残量(%)」を選択してオンに切り替えます。これによって画面にバッテリー残量が数字で表示されるようになるため、電池の残量が一目でわかるようになります。

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in ハードウェア,   ゲーム, Posted by log1i_yk

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