とろとろ濃厚チーズがチーズケーキから流れ出るローソン「とろチ~」&「とろテ~ラ」を食べてみた
ほぼクリームのシュークリームや本格ケーキ風カップケーキ、バスク風チーズケーキなど、小さくても満足感の高いスイーツをそろえるローソンのUchiCaféシリーズから、新たに「とろチ~ -とろっとチーズ-」「とろテ~ラ -とろっとカステラ-」が2019年11月26日(火)から登場しています。どちらも生地の中にとろとろのソースが入っているとのことなので、とろとろ感をチェックすべく実際に食べてみました。
とろチ~ -とろっとチーズ-|ローソン公式サイト
http://www.lawson.co.jp/recommend/original/detail/191126_925889.html
とろテ~ラ -とろっとカステラ-|ローソン公式サイト
http://www.lawson.co.jp/recommend/original/detail/191126_908826.html
「とろチ~ -とろっとチーズ-」と「とろテ~ラ -とろっとカステラ-」
とろチ~は、モッツァレラチーズ入りのチーズクリームをベイクドチーズケーキで包み込んだという、チーズづくしの一品。
カロリーは273kcal
クリームチーズやバターの他、レモン果皮も入っています。ケーキの中の黒い粒はバニラビーンズとのこと。
袋から出すと、チーズケーキの甘い香りが広がってきました。
密度の高い濃厚そうなベイクドチーズケーキ生地には、焼き目がしっかりついています。
交通系ICカードよりもひとまわり小さい大きさ。
半分に割ってみると、中のモッツァレラチーズ入りソースがびよーんとのびているのが分かります。
ベイクドチーズケーキに包まれたソースにバニラビーンズが入っています。
ベイクドチーズケーキは表面についた焼き目が香ばしく、チーズとレモンの香る生地はまったりとした口あたり。チーズクリームは粘度が高く、チーズのわずかな酸味とバニラビーンズの香りが感じられます。どっしりと甘いベイクドチーズケーキ生地に、とろりとしたチーズクリームが口の中で混ざりあって、小さいながらも濃厚で満足感の高いスイーツになっていました。
とろテ~ラの「テ~ラ」はカステラの「テラ」からきており、カステラ生地の中には卵黄ソースが入っているとのこと。
カロリーは222kcalと、273kcalのとろチ~よりも低くなっています。
液全卵に加え、液卵黄、卵黄ソースと、卵黄がたっぷり使われています。
香ばしそうな焼き目と、側面の黄色さはカステラそのものといった感じですが、丸い形状はカステラというより、カステラの起源とされるパン・デ・ローのように見えます。
かなり高さがあり、交通系ICカードと比較するとこのくらいの大きさ。
とろテ~ラを半分に割ると、ふわふわの生地からとろとろの卵黄ソースが出てきました。
食べてみると、きめ細かい生地に卵黄ソースが染みこんで、卵の甘みが口に広がります。カステラらしいザラメのような甘さもありつつ、生地は口の中でしゅわしゅわと溶けてなくなるような感覚で、一般的なカステラよりもかなり軽い口あたりになっていました。
「とろチ~ -とろっとチーズ-」は税込240円、「とろテ~ラ -とろっとカステラ-」は税込230円で、一部店舗を除く全国のローソンで販売されています。
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