ヤンマーのエンジンや建設機械を遊んで体験できるリニューアルした「ヤンマーミュージアム」に一足先に行ってきた
農業用車両や建設用重機、高性能クルーザー、エネルギーシステムなど幅広い技術を開発するヤンマーが2013年にオープンさせた「ヤンマーミュージアム」が2019年10月5日(土)にリニューアルオープンします。このリニューアルで子どもが体験しながら学べる「チャレンジミュージアム」としての要素が強くなったほか、2017年に一般開放されて大人気となった社員食堂「プレミアムマルシェ」もオープンしているとのことなので、一般公開に先駆けてプレス向け発表会に行ってきました。
ヤンマーミュージアム
https://www.yanmar.com/jp/museum/
ヤンマーミュージアムの所在地は、滋賀県長浜市三和町6-50。電車の場合はJR北陸本線「長浜駅」より徒歩約10分ほどで、土日祝日のみ無料シャトルバスが運行されています。(JR「長浜駅」(西口)⇔黒壁(お旅所)⇔ヤンマーミュージアム)また、自動車の場合は北陸自動車道「長浜IC」より車で約10分 という立地。
今回はJR長浜駅からヤンマーミュージアムまで歩いて移動します。
こんな感じのレトロな街並みを抜けていくと……
ヤンマーミュージアムに到着。ガラス張りの建物は屋上と屋根の部分が緑化され、周囲は水の流れる堀で囲まれています。
建物の前にはヤンマーの事業の1つであるクルーザーが展示されていました。
建物の前には水が張られていて……
長浜市の名物の一つであるガラス細工で作られた、ヤンマーの社名の由来でもあるオニヤンマ(トンボ)が飾られていました。
さっそく中へ。
館内はこんな感じ。リニューアル前は高さ3メートルはあろうかというディーゼルエンジンが飾られていましたが、リニューアルに伴って移動したようで、広々とした空間になっていました。
壁には「YANMAR MUSEUM」の文字。
ということでまずは会議室のようなところに移動。
デスクの上には500mlペットボトルの水とクリアファイル、そして謎のQRコード付きカードが置かれていました。
・つづき
ショベルカー操作体験や仮想農業、ボルダリングもできる新「ヤンマーミュージアム」内部はこんな感じ - GIGAZINE
・関連記事
トラクターや建機、ボートに屋上のメダカなど多くの体験ができる「ヤンマーミュージアム」に行ってきました - GIGAZINE
ヤンマーが社員食堂を一般開放、食材にこだわり抜いたメニューはどんなものなのか?実際に食べてきました - GIGAZINE
豚肉禁止のみにあらず、食器の使い分けや調理時間帯まで徹底した「ムスリムフレンドリー」な社員食堂がヤンマー本社で始まったので行ってみました - GIGAZINE
高い自動化率で多品種のエンジンを一気に製造するヤンマーのマザー工場「びわ工場」の中を見てきました - GIGAZINE
価格2650万円の最新鋭フィッシングクルーザー「ヤンマーEX34」正式発表前に一足先に乗ってきました - GIGAZINE
・関連コンテンツ