試食

花椒で舌と脳がびりびりシビれる「麻辣(マーラー)チキンバーガー」をパクチーマシマシで食べてみた


どんどん気温が上がりスパイシーなものが食べたくなる季節になってきましたが、2019年7月24日(水)からフレッシュネスバーガーにそんな季節にぴったりな「麻辣(マーラー)チキンバーガー」が登場しています。揚げたてのクリスピーチキンに花椒(ホアジャオ)と唐辛子を使用したシビれる辛さの「麻辣ソース」を合わせた麻辣チキンバーガーを、さっそくお店で食べてきました。

旨いシビれる辛さ!フレッシュネスの「麻辣(マーラー)チキンバーガー」【 花椒(ホアジャオ)× 唐辛子 】
https://www.freshnessburger.co.jp/about/Information.html#0723_1

フレッシュネスバーガーに到着。


お店のカウンターに麻辣チキンバーガーの写真がどどんと置かれていました。プラス50円で追いパクチーが可能とのことなので、今回はプラス100円でマシマシにしてみます。


同日からスタートしている「タピオカ チャイミルクティー」と「タピオカ 抹茶ミルクティー」も注文してみたところ、先にドリンクだけ受け取ることに。


そして待つこと10分ほどで、麻辣チキンバーガーが到着。パクチーマシマシだけあってバンズからパクチーが飛び出しており、飾り程度のパクチーを見て悲しい気持ちになってしまうパクチー好きの期待にしっかり応えてくれました。


全長123.8mmのiPhone SEと並べるとこのくらいのサイズ。パクチーのボリュームもですが、クリスピーチキンの存在感もものすごいです。


バンズを外してみると、辛そうな赤いソースがたっぷり。


パクチーの下にはスライスオニオンが隠れていました。


片手で持つとクリスピーチキンがせり出してくるほどのボリューム。


食べてみると、注文してから揚げられるクリスピーチキンはサクサクというよりも「ザクザク」「カリカリ」「パリパリ」と表現したくなるような食感で、鶏肉はこれでもかというほどジューシーなので、クリスピーチキン単体としても完成度が高め。麻辣ソースはいわゆる唐辛子の辛さは控えめですが、舌や脳がびりびりとシビれてくるので花椒はたっぷり入っているのがわかります。パクチーマシマシで注文したのでかなりパクチーの量は多いはずなのですが、チキンとソースのインパクトがあまりにも強いので口の中がパクチー一色になることはなく、むしろパクチー好きなら「これくらいのバランスでいいのでは……」と思ってしまいました。


なお、通常版の麻辣チキンバーガーはこんな感じ。


バンズをぱかりと開いてみた様子がこれ。スライスオニオンが見える程度のパクチーの量です。


基本的な構成は同じなので、クリスピーチキンの衣の食感やチキンのジューシーさが全面に出ていて「がっつり食べたい!」という気持ちを満たしてくれます。パクチーが少ない分、舌にダイレクトにソースが触れることになり、シビれる度合はやや高めです。食欲をかき立てる刺激的なバーガーですが、チキン&ソースのインパクトが強いのでパクチー好きなら追いパクチーでも味のバランスが崩れることなく全然アリな印象でした。なお、パクチーは無料でグリーンカールへ変更することも可能とのこと。


口の中がシビれてきたところでタピオカのドリンク2種を飲んでみます。高さはこのくらい。


底には黒いタピオカの粒がたっぷり沈んでいます。


まずはタピオカ チャイミルクティーから飲んでみたところ、スパイスがしっかりきいたチャイはかなり甘めの仕上がり。舌がシビれているところに飲むと口の中がすっとします。大粒のタピオカはもちもちした食感で、デザートとしてもグッド。


タピオカ 抹茶ミルクティーの方も飲んでみたところ……


抹茶のほろ苦さがあるためか、チャイミルクティーよりは甘さ控えめですっきりした口当たりでした。ミルクが強めでまったりした飲み物なので、これもデザートにピッタリといえます。


なお、麻辣チキンバーガーは単体が税込480円で、追いパクチーはプラス50円から。タピオカ チャイミルクティーとタピオカ 抹茶ミルクティーは税込420円となっています。

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in 試食, Posted by darkhorse_log

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