ファイナルファンタジーVIIリメイクを一足先にゲーム開発ゲームの「Dreams Universe」で再現してしまった猛者が登場
PlayStation 4上で手軽にオリジナルのゲームを開発できるというゲームが「Dreams Universe」です。これまでメタルギアソリッドのリメイクやスター・ウォーズのXウイングで自由に飛び回ることが可能なシューティングゲームなどが作られ、「ゲームの中で作られたものとは思えないほどハイクオリティ」だと話題を集めてきました。そんな中、新たにDreams Universeで2020年3月3日発売の「ファイナルファンタジーVII リメイク」を一足先に作成してしまった猛者が登場しています。
Fan Recreates Final Fantasy VII Boss Fight In Dreams - Game Informer
https://www.gameinformer.com/gamer-culture/2019/07/21/fan-recreates-final-fantasy-vii-boss-fight-in-dreams
Dreams UniverseでよみがえったファイナルファンタジーVIIの戦闘シーンは、以下のムービーでチェックできます。
someone REMADE FF7 remake in dreams #MadeInDreamshttps://t.co/1bmLwlmy1k pic.twitter.com/rLbodQI1Ll
— Figburn (@figburn) 2019年7月18日
というわけでムービーがスタート。最新の技術で開発が進められているファイナルファンタジーVII リメイクほど超高精細というわけではありませんが、元祖ファイナルファンタジーVIIと比べると隔世の感があります。
フィールドを自由に動き回りながら敵モンスターを攻撃する様は、コマンドバトルだったファイナルファンタジーVIIではなくファイナルファンタジーVIIリメイクを再現している証ともいえます。
しかし、クラウド・ティファ・バレットといったキャラクターたちの見た目はファイナルファンタジーVIIのポリゴン感あふれるものに近いです。
クラウドのリミット技であるブレイバーを発動。
さらに、魔法のサンダーを使って遠隔攻撃。
操作キャラクターも一瞬で変更可能。バレットはこんな感じで、どちらかというとファイナルファンタジーVIIのバレットに近い見た目。
ガトリングガンで攻撃。
リミット技のグレネードボムを発動。
最後はティファ。
リミット技の掌打ラッシュを披露。
ボスが大爆発。
なお、ティファはグローブが赤色なのでリメイク版ではなく初代のキャラクターデザインを採用している模様。
Twitterユーザーの@figburnさんによると、ゲームを作成したのは「sosetsuken5360」というユーザーで、タイトルは「FFVII Dreamake」だそうです。
this was made by sosetsuken5360 in dreams! I'm unsure if they have a twitter, but check out the level to show support! It's called "FFVII Dreamake"
— Figburn (@figburn) 2019年7月19日
なお、FFVII Dreamakeが再現しているのはE3 2019で公開されたファイナルファンタジーVIIリメイクのゲームプレイムービーの中の、2分52秒から始まるボス戦のようです。
FINAL FANTASY VII REMAKE for E3 2019 - YouTube
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