スープ専門店選りすぐりのカレーが並ぶ1日限定の「Curry Stock Tokyo」で「カレーとカレーとカレーとカレーのセット」を食べてきた
食べるスープの専門店「Soup Stock Tokyo」には年に1度だけ、メニューがカレーのみになる「Curry Stock Tokyo」という日があります。2019年6月21日(金)がまさにその日で、今年も選りすぐりの新カレーを含む8種類のカレーが登場しました。また、新たにカレー4種類を楽しめる「カレーとカレーとカレーとカレーのセット」が設定されたので、4種類のカレーを堪能してきました。
2019年6月21日(金)、Soup Stock Tokyoは1日限りのカレー専門店に。
https://www.soup-stock-tokyo.com/2019cst/
「Soup Stock Tokyo」のお店に到着。
今日は「スープ」ではなく「カレー」ということで、スープの上から黄色いテープが貼られています。
メニューはカレー8種類。食べ方は、カレーライス(税込760円)、2種がけカレー(税込926円)、カレーとカレーとカレーのセット(税込1166円)、カレーとカレーとカレーとカレーのセット(税込1406円)の4つ。
「カレーとカレーとカレーとカレーのセット」はこんな感じ。左上は黄色いアイテムを持っているとオマケしてもらえるイエローラッシー。黄色いケースの目薬でOKでした。
2種がけカレーは、中央にライスを配置し、左右に別のルーをかけたもの。
これは新しくなった「7種の野菜のラタトゥイユカレー」。南フランスの家庭料理であるラタトゥイユにスパイスを加えてカレーにしたもの。
トマト風味をベースに野菜のうま味がたっぷりと溶け出していて奥深い味わい。そして、トマトの酸味の上に覆い被さってくるようにスパイスの辛さが喉の上の方に到達。さらっとした口当たりで、スカッと爽快な辛口のカレーです。
こちら側は「夏野菜とムール貝のカレー」。ベルギー料理「ムール貝の白ワイン蒸し」の主要具材であるムール貝とセロリを使ったカレーです。
ムール貝の味に加えて、あさりベースのだしであるフュメドコキーユが使われているということで「ザ・シーフードカレー」というしかない魚介風味の強いカレー。セロリのシャキシャキとした食感がアクセントになっています。だしのうま味と一緒に、軽めの辛さが口内に広がります。
別皿1つめは「チャナマサラ(ひよこ豆のキーマカレー)」。北インドを代表する料理だとのこと。
ホクホクとしたひよこ豆の食感を、トマトの味を核として酸味を含む辛さが包み込みます。ここまでの3つのカレーはいずれも「中辛」ぐらいの辛さ。
別皿2つめは「茄子と牛挽肉の辛くないキーマカレー」。ぱっと見は辛そうな色合いをしていますが、辛さはほぼ皆無で、むしろ「甘口」。
みずみずしいトマトと、煮込まれて甘みの出たナスが、ひき肉とよく合います。
1日限定の「Curry Stock Tokyo」終了後も8月2日(金)までは週替わりでカレーが2種類ずつ提供されますが、「カレーとカレーとカレーとカレーのセット」が注文できるのは1日限定なので、4種類のカレーを食べ比べてみたい人は本日中に足を運んでください。
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in 試食, Posted by logc_nt
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