アゴが外れそうに分厚く味わい濃厚な「King George sandwich bar」のスクランブルエッグサンドを食べてみた
代官山に店を構える「King George sandwich bar(キングジョージ サンドウィッチ・バー)」で、2019年6月14日(金)から期間限定メニュー「スクランブルエッグ」が登場しました。キングジョージのサンドイッチは「ヘルシーでありながらボリュームたっぷり」がコンセプトですが、この期間限定メニューも例に漏れず、アゴが痛くなるぐらいの厚みの中にぎっしりとうま味がサンドされていました。
SPECIAL MENU “Scrambled Eggs” | King George sandwich bar
http://kinggeorge.jp/blog/news/scrambledeggs/
お店の場所はこのあたり。
東急東横線・代官山駅からは400m(徒歩5分)。建物2階にあり、道沿いにテラス席があるわけではないので見落としに注意。
道の向かいから見るとこんな感じで、不動産屋の2階です。この建物の向かいあたりにあるナチュラルローソン渋谷代官山店が目印。
2階に上がったところの扉にはお店の名前などが書かれていないので一瞬間違えているのかと思ってしまいますが、ここであっています。
メニューはこんな感じ。左が期間限定メニュー、右がレギュラーメニュー。
サラダやドリンクはこんな感じ。
今回は期間限定の「スクランブルエッグ」(税込1600円)と「水出しコーヒー」(税込500円)を注文。まずはコーヒーを飲んでサンドイッチを待ちます。
注文から10分弱で運ばれてきたのが、紙に包まれ2つにカットされた「スクランブルエッグ」。
ダーク・ライブレッドでチーズ、トマト、レタス、卵、ハムをサンドしてあります。
その厚みはiPhone XS Maxを横にしたときと同じぐらいなので、8cm弱はあります。
うまく圧縮してもしっかりとしたレタスや卵はこれ以上かさが減らないため、角のちょっと薄めのところからかじりついていきます。ダーク・ライブレッドは外側がぱりっと焼いてあってモチッとした食感とともに強い甘みを感じます。主役のスクランブルエッグは焼きたてで、「とろとろ」というほどではないもののふんわりアツアツ。卵自体の味が濃厚で強く、これ単体でもパンがすすむ味わいなのですが、ターキーブレストスライスハムがしっかりとした味わいで卵を支え、あっさりとしたトマトとしゃっきりしたレタス、マイルドな味わいのモントレージャックチーズが全体を包み込んでいる感じ。難点は「どう食べるべきか」で悩む点ぐらいです。
カリカリのダーク・ライブレッドの外側は食べている間にぽろぽろこぼれてしまうので、うまく包み紙を利用して食べてください。
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