蘭王を使ったフワフワたまごサンドや四元豚カツサンドなど140種類のメニューがある「サンドウィッチファクトリー」
健康に育ったニワトリから生まれた自然卵の「蘭王」を使用したリッチなたまごサンドや、4種類の豚の品種を交配により掛けあわせて開発された「四元豚」を使ったカツサンドなど、素材にこだわったサンドウィッチを食べられるお店が「サンドウィッチファクトリー」です。サンドウィッチのメニューは全部で140種類以上あるのとことで、実際に食べに行ってきました。
サンドウィッチファクトリー 【本店】
http://www.sandwich-factory.jp/
大阪市西区京町堀にあるサンドウィッチファクトリーにやってきました。
サンドウィッチファクトリーの営業時間は平日が11時から22時、土日祝が10時から22時です。
テラス席はペットOKとのこと。
店内は暖色系のライトがぬくもりのある空間を作り出していて、かわいい感じ。
大きなソファ席もあります。
せっかくなので、テラス席に座ってみました。テラスと言っても窓で仕切られた空間にあり、足元にヒーターもあるので寒さをそこまで感じません。
サンドウィッチのメニューは豊富で、その数は140種類。
サンドウィッチの他にもパスタやブイヤベースといった一品料理もあります。
サンドウィッチは基本的に3ピースのシングルサンドと、2種類のサンドウィッチが入った4ピースのミックスサンドがあり、今回は名物の「『蘭王』のふわふわ玉子のシングル(税抜480円)」「『四元豚』フィレカツのシングル(税抜820円)」「ロースハム野菜&ポテトサラダのミックス(税抜780円)」を注文しました。
平日の11時から14時までは、100円でミニサラダ、200円でドリンクをサンドウィッチにセットできるランチドリンクセットをやっています。
隣接している靱公園を眺めながら待機。
待つこと約8分ほどでサンドウィッチが運ばれてきました。サンドウィッチファクトリーは注文を受けてから作ってくれるので、できたてを食べられます。
黄身が濃いオレンジ色をした自然卵の蘭王を使った名物のたまごサンド。
サンドウィッチはオムレツとゆで卵の両方が使われていて、かなりぜいたくです。
玉子サンドのシングルをNexus 5と比べると大きさが分かると思います。
見ているだけでもおいしそうなので、我慢できずにパクリ。一口食べてみると、フワッとした食感の濃厚なたまごとバターの風味が口の中に広がり、何とも幸せな気分。オムレツとゆで卵が使用されており、まさにたまご好きにはたまらない一品です。キュウリのシャキッとした食感もグッドです。
オムレツは固すぎることもなく、かといって柔らかすぎることもないくらいの焼き加減。
次は『四元豚』フィレカツのシングル。
分厚いフィレカツとタマネギが挟まっています。
『四元豚』フィレカツのサンドウィッチはトーストを使用。焦げ目が食欲をそそります。
甘辛いソースとタマネギがものすごい肉厚のフィレカツと絡み合います。フィレカツは脂がほとんどなくサッパリ、
トーストも香ばしくてサクサクした食感がたまりません。
最後はロースハム野菜&ポテトサラダのミックス。
レタス・ポテトサラダ・トマト・ゆで卵が挟まっているのがポテトサラダのサンドウィッチ。
レタス・ロースハム・タマネギ・トマト・ゆで卵が挟まっているのがロースハム野菜サンドウィッチです。
まずは、ロースハム野菜サンドウィッチから食べてみます。野菜のシャキシャキ感と一般的なハムより分厚いロースハムが、マヨネーズベースのソースと絶妙にマッチしており、ソースはマヨネーズの味が濃くないのでサッパリとした後味です。
ポテトサラダのサンドウィッチは、大きめにカットされたジャガイモ独特の甘みがあり、ゆで卵とも絶妙に合います。
サンドウィッチファクトリーで食べられるメニューは全部で140種類あるのですが、全制覇したくなるくらい満足度は高めです。
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