チョコレートでできたハンバーガー「オペラ・バーガー」などパティシエのサンドウィッチを食べてみました

「パティシエのサンドウィッチ―――甘い時間をサンドしてピクニックへ行こう」ということで、フランスの伝統菓子オペラをハンバーガーにした「オペラ・バーガー」、サンドウィッチ風ミルフィユ「クラブ・フユテ」、クロック・マダム風に仕上げたマロンケーキ「クロック・マロン」、パニーニとバゲットサンドっぽい「パニーニ・マカロン」、ラップサンド風の「トルティーヤ・フレーズ」、この5種類を食べてみました。
試食レポートは以下から。
アンリ・シャルパンティエ - HENRI CHARPENTIER
http://www.henri-charpentier.com/
パティシエのサンドウィッチ:パリからの手紙:アンリ・シャルパンティエ - HENRI CHARPENTIER
http://www.henri-charpentier.com/letter/vol06/
これが買ってきた直後

並べてみるとこんな感じ

まずは「オペラ・バーガー」から。

価格は税込460円。

上に乗っているのは金箔、さらにバンズ風にごまも振ってあります。

味としては割とビターなチョコレート風味で苦みも適度にあり、大人向けの味わい。

見た目の割に柔らかいので、フォークでさっくりと分断可能。

次はパニーニ・マカロン

価格は470円。

側面から見るとこんな感じ。一番上がマカロン、その下にあるのがライチのムースとスライスしたイチゴ、ハムっぽいのがローズのバタークリーム。

実際に食べてみるとマカロンの内側にはホワイトチョコレートとカスタードクリームがあるため、かなり甘い。全体的な味としては「さっぱり」+「あまあま」でちょうどよい感じのバランスです。

次はクロック・マロン

価格は税込504円

上にあるのはマロンのシロップ煮+生クリーム。

このパンみたいに見えているのははちみつとキャラメルのスポンジ。下から2番目にあるのがモンブラン風マロンクリーム。

全体的な味としてはとにかくベタ甘い感じ。特にキャラメルの甘い香りにはちみつの甘みがミックスされ、おそらく今回の5種類の中では群を抜いて甘い。

先ほどのパニーニ・マカロンが「砂糖の甘み」であるとすれば、これは「キャラメルの甘み」と言えばわかりやすい。ねっとりとした甘さが好きな人にはオススメ。

次、トルティーヤ・フレーズ

価格は税込546円

この上に乗っているのはスライスしたイチゴ

下にあるのはイチゴのジュレ

これはいちご。つまりこれはいちごまみれな味なわけです。スライスイチゴは甘いイチゴ、イチゴのジュレは酸味のあるイチゴ、普通のイチゴは触感を楽しむ、こんな感じでクレープ+クリームの味わいに会わせてむしゃむしゃ食べる感じ。

もう見たまんまの味で、オドロキはかなり少ないのですが「とにかくイチゴが好き!」という人向け。

あと、一番下のラスクがカチカチなのですが、めちゃくちゃおいしい。サクサクウマウマという感じでオススメ。

ラストはコレ、クラブ・フユテ

税込462円

上に乗っているのはピックに見たてたチョコレート、そして木イチゴの実。

一番上のチーズっぽいぺたんこのものがチョコレート、その下にパイ、ビスタチオのカスタードクリーム、木イチゴのジュレというような感じ。

味としては見かけの割にあっさりさっぱり。

あまりにも甘いモノや珈琲っぽい苦みが不得意な人向け。さわやかな甘みがある感じで、パイのおかげで甘すぎずちょうどいい具合に緩和されています。ただし、一気に切ろうと思うと崩れます……。

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in 試食, Posted by darkhorse
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