なかなか手に入らない人気のロールケーキ「小山ロール」や「バウムクーヘン」など試食レビュー
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兵庫県三田市にある「パティシエ・エス・コヤマ」のロールケーキ「小山ロール」は関西に住んでいてもなかなか食べられないものとして有名です。しかし当日発売分があるということを知ったGIGAZINE編集部は実際にパティシエ・エス・コヤマへ行ってケーキを買ってきました。
有名なのは「小山ロール」ですが、他にも巨大なバウムクーヘンや季節のケーキなど美味しそうなものがたくさんあったので、とりあえずいろいろと買ってきてみました。
詳細は以下から。
PATISSIER eS KOYAMA パティシエエスコヤマ
http://www.es-koyama.com/
買ってきたケーキはこちら。
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これが朝から並んで整理券を手に入れ購入した「小山ロール」、1本1260円。
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賞味期限は当日限り。もし整理券を手に入れた人が18時までに取りに来なかった場合、キャンセル扱いになるそうです。
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いかにして小山ロールが誕生したかの由来が書かれています。
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箱を開けて小山ロールが登場。
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薄く「BORN FROM TV CHAMPION」「SIMPLE & WONDERFUL TASTE」と書かれています。
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端っこから見たところ。クリームがちょっと厚めです。
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形が崩れるため配送できないという理由がなんとなくわかるヒビ。薄紙をはがすときにもヒビが入ってしまうぐらいなので、相当丁寧に扱わないとダメなのかも。
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カットしてみた。
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外からはわかりませんでしたが栗が入っており、生クリームだけではなくカスタードクリームも包まれています。このカスタードクリームのおかげか、ロールケーキながらシュークリームのようなコクのある甘みを出しています。スポンジ生地は卵の風味がしっかりと出ていて、ふっくらやわらかな甘さ。栗は上品な甘みを引き立てていますが、スポンジ生地とクリームはそれだけでもかなり美味しいので、入れることで余計な食感が生まれている気もします。
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こちらはパティシエ・エス・コヤマのケーキを食べたことがある編集部員の一押し「思い出の大きな木 ~小山流バウムクーヘン~」、Lサイズなので3150円。
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ただのバウムクーヘンではなくてKOYAMA STYLE。
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箱のなかからさらに箱が出てきました。
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ごつい辞書みたいな形になっています。
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表紙を開くとバウムクーヘン出現。
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ドンと机の上に出してみました。Lサイズだけあってでかい。
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高さは約9cm。
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直径約14cm。
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断面はこんな感じ。見た目ではわかりませんが、とてもしっとりしていて一切パサパサせず非常にたべやすい。外側が砂糖でコーティングされているため甘みは強めですが、コーヒーや紅茶と一緒にいただく分にはちょうどいい甘みになっています。特にブラックコーヒーとの相性は抜群。
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こちらは「まろやか緑茶 ~季節限定バウムクーヘン~」。4月29日から発売されている新茶のとれる季節だけの限定バージョンで1470円。
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同じように、辞書のような箱に入っています。
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こちらは直径15cm、高さ4.7cm。
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新茶を混ぜ込んであるバウムクーヘンです。普通のバウムクーヘンよりも味が濃厚なので、Lサイズではなくても満足できます。お茶の渋みはありませんが、新鮮なお茶の甘みを感じられます。抹茶ではなく緑茶なのでこういう味なんだと思いますが、ちょっとぐらい苦味があってもいいかも。
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お次はプリンです。
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プリンは2種類。
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とても舌触りがなめらかでコクがあり濃厚な味わい。パンに塗るプリンと同じように、パンに塗ってもおいしそう。
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「春苺の小山ぷりん」はいちごのさわやかな酸味・甘みがあります。種のつぶつぶ食感もあり、いちごのうま味を引き出しています。
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最後はシフォンケーキ「es-シフォン アールグレイ」と「es-シフォン バニラ」、各1575円。
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左がアールグレイ、右がバニラ。
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シフォンケーキにはモソモソした食感というイメージがあるのですが、このシフォンケーキは空気も多いのに水分も残っておりしっとりした食感。軽いのに喉につまらないのが不思議。わざわざシフォンケーキとして売るだけのことはあります。ムービーはカットしたシフォンケーキを揺らしてみたもので、いかにふわふわしているかがちょっとは伝わるのではないでしょうか。
TVチャンピオンの味覚部門第1位といっても2001年の話で、そのわりに雑誌やらなにやら取り上げられることが多いですが、それも納得できる味でした。誰かへのお土産として持って行くには最適なアイテムではないでしょうか。
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