試食

焦がしキャラメルバタークリームをモリモリ挟んだ「主役はバター」なローソン「サクバタ」試食レビュー


「バターサンド」といえば北海道土産の定番・六花亭「マルセイバターサンド」の四角い見た目を思い浮かべる人も多いはずですが、ローソンからは新たに丸いサクサククッキーでこれでもかというほどのバタークリームを挟んだ「サクバタ」が登場します。2019年6月18日(火)の発売に先駆けて、2種類の焦がしカラメルを加えた「サクバタ - サクッとバターサンド キャラメル」 とフリーズドライストロベリーを入れた「サクバタ - サクッとバターサンド ストロベリー」を入手できたので、ローソン風バターサンドがどんな仕上がりなのか確かめてみました。

丸いバターサンド 「サクバタ」 2品発売|ローソン公式サイト
https://www.lawson.co.jp/company/news/detail/1375709_2504.html

これがサクバタ2種のパッケージ。


まずはキャラメルからみていきます。


1個当たりのカロリーは295kcalで……


原材料はマーガリンを筆頭に小麦粉、粉末キャンディ……と並び、ココアバター・バター・バターオイルと「バター」の文字が踊っています。


さっそく開封。バタークリームがあふれないよう、ケーキのように周囲にフィルムがまかれています。


フィルムを外してみました。2枚の茶色いビスケットの間にクランチアーモンドの入った分厚いクリームが挟まれています。バタークリームの存在感が圧倒的なので、分類としてはビスケットというより「バタークリーム(ビスケット付き)」という感じ。


直径は全長123.8mmのiPhone SEの半分くらい。


ということでさっそく食べてみます。


小麦ふすまが入っているというビスケットは「さくさく」というよりも「ザクザク!」とやや固めゆえの小気味よい歯ごたえで、ふんわりやわらかなバタークリームの食感と対照的です。焦がしキャラメルの入ったバタークリームは軽いのですがバターの濃厚さ・リッチさもある仕上がり。キャラメルや飴がけアーモンドのほろ苦さと全体の甘さのバランスが絶妙で、食べ進めると食感・味ともにさまざまな要素が出てくるので「気づいたら、もうない……」という状態に。


ストロベリーも開封してみました。


パッケージ裏面で確認したところ、ストロベリーは1つ当たり253kcalで……


原材料名はキャラメルとほぼ同じですが、「苺」の文字が入っています。


ストロベリーはバタークリームの中に何もはいっておらず、シンプル。


これもビスケットの4倍はあろうかというバタークリームの分厚さです。


ザクザクっとしたビスケットと濃厚なストロベリーバタークリームの組みあわせはいちごポッキーに似た味わいですが、口の中をいっぱいに満たすバタークリームのリッチさと軽さを両立している点は特筆すべきものがあります。キャラメルに比べて味が単調に思える部分がありますが、いちごの風味が全面に出ているので好きな人ならたまらないはず。


なお、2種のサクバタはいずれも税込220円で、発売は2019年6月18日(火)からとなっています。

この記事のタイトルとURLをコピーする

・関連記事
あの六花亭のマルセイバターサンドがアイスになった「マルセイアイスサンド」試食レビュー、濃厚ラムレーズンのアイス仕立て - GIGAZINE

クリーム&キャラメルをサンドしたお土産にぴったりな「PRESS BUTTER SAND」 - GIGAZINE

バター化したパッションフルーツ「リリコイバター」が南国み感じられる至福の食べ物でした - GIGAZINE

幻のカルピスバターを使ったレシピ「バターマニア」でバターづくしの料理を作ってみました - GIGAZINE

「材料の30%がバターで30%が砂糖」というヨーロッパで最もファットな菓子パン - GIGAZINE

in 試食, Posted by darkhorse_log

You can read the machine translated English article here.