みその香りとまろやかなクリームの味わいが絶妙なクセになる「マルコメ たまねぎみそクリームスープ」試食レビュー
みそや麹(こうじ)のメーカーであるマルコメがワンハンド型カップスープの「マルコメ たまねぎみそクリームスープ」を開発。2019年3月19日からローソンで先行して取り扱われています。「マルコメ たまねぎみそクリームスープ」はみそとクリームを合わせた和洋折衷のカップスープで、ローソンのパンやおにぎりとも相性がいいとのこと。みそとクリームを合わせると一体どんな味になるのか、気になったので実際に食べてみました。
たまねぎみそクリームスープ 2019年3月19日(火)から 全国のローソンで先行発売 | ニュースリリース | マルコメ
https://www.marukome.co.jp/news/release/detail/20190312_02/
マルコメ たまねぎみそクリームスープ【ローソン先行商品】|ローソン公式サイト
https://www.lawson.co.jp/recommend/original/detail/1366426_1996.html
マルコメ たまねぎみそクリームスープのカップはこんな感じで、片手でも十分持てる形状。パッケージに描かれている玉ねぎのキャラクターは「玉之助」という名前だそうです。
「ワンハンドで持てるカップスープ」ということで、フタには飲み口が設けられていました。
原材料は以下の通り。「粉末油脂」「オニオン粉末」「チキンエキス粉末」とオニオンスープらしい原材料に並んで、「粉末みそ」も含まれていました。また、クリームスープとのことで「たん白質濃縮ホエイ粉末」や「乳等を主要原料とする粉末」、さらに「チーズ加工品」の名前もありました。
カロリーは1食11.9g当たり53kcalです。
カップのふたを開けてみると、粉末スープの袋のみ。
必要なお湯の量は150mmとのこと。側面には「湯量の目安位置」と印が打ってありましたが……
カップの内側には目安となる線はなし。そのため、作る時は計量カップを使うのがよさそうです。
カップの中に粉末スープを開けて、計量カップで150mmのお湯をはかって注ぎます。
よくかき混ぜたら完成。玉ねぎのいい香りが漂います。我慢できず、一口飲んでみると、クリームスープらしくなめらかな口当たりです。みその風味はしっかりと感じられるのですが、決してみそ汁のような和のテイストではなく、ちゃんとまろやかなオニオンクリームスープに仕上がっている印象。みそとクリームのうま味が合わさってコクがあり、一口飲むともう一口飲みたくなるような、後を引く味があります。飴色をした玉ねぎはシャキシャキとした食感で、まったりとしたクリームスープの中でいいアクセントとなっていました。
ローソンの商品開発担当者によると、「マルコメ たまねぎみそクリームスープ」はパンやおにぎりとの相性も抜群とのことで、特に「焼チーズパン(カマンベールチーズクリーム)」(税込125円)と「手巻おにぎり シーチキンマヨネーズ」(税込116円)との相性がイチオシとのこと。実際に一緒に食べてみました。
まずは「焼チーズパン(カマンベールチーズクリーム)」と一緒に食べてみます。焼きチーズパンに包まれているカマンベールチーズクリームはさわやかな酸味でねっとりと濃厚な口当たり。「マルコメ たまねぎみそクリームスープ」と一緒に食べることで、カマンベールチーズクリームの酸味がほどよくまろやかになり、スープのコクも一層増します。また、玉ねぎの甘みがパンやチーズにもよく合いました。
今度は「手巻きおにぎり シーチキンマヨネーズ」と一緒に食べてみました。スープのみその風味はもちろんおにぎりとは相性が抜群。そして、クリームスープのマイルドさにマヨネーズに含まれる酢の酸味と卵のコクがプラスされ、よりまろやかな味わいを楽しむことができました。
マルコメ たまねぎみそクリームスープはローソンの全国店舗で、税込148円で購入可能です。
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