試食

大阪王将と養命酒がコラボした和漢素材入り「冬の大阪王将火鍋」で体の中からポカポカになってみた


中華料理店チェーンの大阪王将と養命酒で有名な養命酒製造によるコラボレーションメニュー「冬の大阪王将火鍋」が2019年2月5日から期間限定で登場しています。養命酒直営のレストラン「くらすわ」の人気メニュー「黒養なべ」に使用されている和漢素材シナモンスイカズラクローブ八角が入ったピリ辛スープの火鍋は冬の寒さも吹き飛ぶ一品とのこと。大阪王将と養命酒のコラボメニューは一体どんな味に仕上がっているのか気になったので、実際にお店に行って食べてみました。

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大阪王将にやってきました。


入店して席につくと、テーブルには新商品の登場を案内するメニューがありました。メニュー下部には「Yomeishu×大阪王将」のコラボレーションがアピールされていました。


注文してから5分ほどで「冬の大阪王将火鍋」セット(税込1070円)が運ばれてきました。セットには元祖焼餃子と白ごはんが付いてきます。また、駅に近い店舗でサラリーマンの利用客が多いこともあり、店のサービスで口中清涼タブレットもついてきていました。


鍋と交通系ICカードの大きさを比べるとこんな感じ。


麺を一口食べて最初に感じたのは漢方薬のような香り。かなり強いシナモンの風味に混じった線香のような香りに戸惑っていると、直後に唐辛子の突き刺すような辛さが押し寄せてきます。辛いものを食べ慣れていない編集部員には厳しいレベルで、2月だというのに食べていて汗が噴き出すほど。一方でサッと通り過ぎるようなタイプの辛さなので、後を引いてしまい、次に食べたものの味が分からなくなってしまうようなことはありませんでした。


二口、三口と食べ進んでいくにつれて不思議と漢方薬の香りにも慣れてきて、スープに溶け込んだ肉と野菜のうまみや、コク深いスパイスの香りをじっくり味わうことができました。ただし、思わずむせてしまうほどの辛さがあるので、辛いものが苦手な人は要注意。


水餃子の皮はおもちかと思ってしまうほどにモチモチしていて、食べると中から具の肉汁があふれ出てきます。


具はほかにもコリコリとした歯触りのキクラゲや……


ニラやニンジン、白菜などの野菜がたっぷり。どれもしっかりと味が染みていました。完食した後には上着が要らなくなるぐらい体が温まっていて、お店を出ると2月の冷たい風が気持ちよく感じられるほど。和漢素材の風味だけではなく、全身でヘルシーさを実感できる一品でした。


「冬の大阪王将火鍋」は大阪王将で2019年2月5日から期間限定で提供されています。一部取り扱っていない店舗もあるとのことで、気になる人は公式サイトの「販売店舗」をチェックしてみてください。ただし、販売店舗として掲載されているお店でも新メニューを取り扱っていないお店があったので、確実に注文したい場合は行く前にお店に確認してみるのがオススメです。

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in 試食, Posted by log1l_ks

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