大手明太子メーカーが送り出すニンニクにピリッと辛さが利いた「食べるラー油明太子」を実際に食べてみた
めんたいパークの運営も手掛ける明太子界のリーディングカンパニー・かねふくが「食べるラー油明太子」を提供しています。「ご飯にかけると箸が止まらなくなる」ほどのラー油と明太子のコラボが抜群の一品になっているとのことなので、実際に食べてみました。
明太子がたっぷり入った食べるラー油 | めんたい通 | かねふくのオンラインショップ
https://www.kanefuku.co.jp/ec/goods/detail/?id=107
これが「食べるラー油明太子」。公式オンラインショップで購入できるものとはパッケージが異なりますが、中身は同一とのこと。
瓶のサイズはこのくらいで、手に収まるサイズ。1瓶の内容量は110gでした。
原材料名には明太子の原材料のすけとうだらの卵と、食用植物油脂(なたね油、ごま油)、唐辛子、フライドガーリックと食べるラー油らしい原材料が並んでいます。アーモンド、フライドオニオンなども入っていました。
カロリーは100gあたり539kcalと、かなり高め。
フタを開けてみると、真っ赤な油の中に明太子らしい塊がゴロゴロ入っています。香りは揚げたニンニクのパンチのある匂いがします。
すくい上げるとこんな感じ。明太子と、にんにくや唐辛子などの香辛料がたっぷり入っています。
ご飯にたっぷりかけて……
食べてみると、ご飯を食べる手が止まらなくなる味わいです。しかし肝心の明太子はラー油とニンニクに押され気味で、「明太子は入ってるけどわかりにくい」状態。「食べるラー油」寄りの味になっています。
明太子はかなりたっぷり入っていました。しかし火がキッチリ通ってるせいか、そのまま食べてみても明太子感は弱めの味わいです。
ご飯だけではなく、ラーメン・チャーハン・餃子・豚しゃぶサラダ・冷ややっこ・焼き肉・炒めものにもオススメとのことなので、実際に豆腐にかけて食べてみることに。
食べてみると、なかなかの味わいですが、やっぱり明太子の主張は弱め。豆腐でも明太子のインパクトが薄れてしまうので、焼き肉や餃子など味の強い食材にかけてしまうと、単なる食べるラー油味と区別ができなくなりそうです。ご飯にかけるのがシンプルイズベストな印象でした。
「食べるラー油明太子」はAmazon.co.jp、公式オンラインショップや、スーパーマーケットなどの全国の小売店で購入可能です。Amazon.co.jpでは記事掲載時点で3つセットが税込1489円に送料850円がかかって、合計2339円で購入可能でした。
Amazon | 築地丸中 食べるラー油明太子3個(博多かねふく製造) | 築地丸中(ツキジマルナカ) | 魚卵 通販
・関連記事
辛子明太子+ミルクという衝撃のふくや「アルプスアイスキャンデー明太子ミルク味」を食べてみた - GIGAZINE
「本格マーボー豆腐」の旨みを凝縮したような味わいの食べる万能調味料「食べる麻辣醤(マーラージャン)」試食レビュー - GIGAZINE
黄金に輝く天皇献上品の「黄金イクラ」は普通のイクラと別次元の衝撃的なプチプチ感が味わえるとのことだったので購入して食べてみました - GIGAZINE
タレをかけるだけでピリ辛四川料理の味付けを再現できる「よだれ鶏のたれ」で実際に調理してみた - GIGAZINE
卵ご飯やユッケにガーリック&オニオンの香ばしさをプラスする、食べるしょうゆ「キッコーマン サクサクしょうゆ」試食レビュー - GIGAZINE
・関連コンテンツ