バグを見つけ出して自分の内なるデバッガーとしての才能を覚醒させる「バグダス」をプレイしてみた
ゲームやソフトウェアは、プログラムの中のバグを発見するデバッグという作業を経て世に送り出されるものですが、そのデバッグ作業を担当するデバッガーになりきることができるゲーム「バグダス」が登場しています。「バグを消すゲームってなんだ?」ということで、実際に遊んでみました。
バグダス – デバッガー検定 – 公式サイト
https://bugdasu.jiruo.net/
バグダスには税込100円のPC版と、無料のAndroid版があります。今回はAndroid版をプレイしてみます。
バグダス - デバッガー検定 - - Google Play のアプリ
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.JiruoSoftware.bugdasu
上記URLの「バグダス - デバッガー検定 -」にアクセスし、「インストール」をタップしてインストールします。
インストールが完了したら、「開く」をタップしてバグダスを起動します。
バグダスが起動するとこんな感じ。まずは「はじめから」を選択してゲームを開始します。
バグダスは全8問の問題からなるゲームです。最初から好きな問題を攻略できますが、順に「第1問 間違いを見つけろ」からプレイしてみます。
問題が始まると、情報およびヒントが表示されます。第1問の場合、「とある恋愛シミュレーションゲームの一場面」で、「明らかに間違っている場所をタッチしよう」とのこと。ヒントはすべて「???」となっており、与えられた情報だけでは何が答えなのかまったくもってわかりませんが、とりあえず「開始する」をタップしてスタートしてみます。
「第1問 間違いを見つけろ」がスタートするとこんな感じ。かわいい美少女キャラクターと下校しようとしているシーン。「ふんふん、なるほど……」と思いながら、ゲームを進行させようと画面をタップ。
すると「バグデナイ...」と表示され、ゲームオーバー。「なん……だと……」と混乱しながらも、「リトライする」をタップして再挑戦。
同じ画面が表示されるのでよく観察してみると、「恥ずかしい」の文字が「聡ずかしい」になっているのを発見。「聡」の文字をタップすると……
「バグダス!」と表示され、ステージクリア。バグダスはこんな感じで、ステージ中のバグを「発見」して、1つ1つ潰していくゲームです。
全8問の問題は多種多用です。ゲーム画面をフリーズさせる方法を探す問題や……
RPG風の街で、敵キャラクターが通せんぼしている街に入るバグを探すなど、探し出すバグは多種多様。
「この問題、どうしても解けない!」という場合にはヒント機能もあります。左上の「ポーズ」、「ヒント[1]を表示する」、「はい」を順番にタップします。
するとヒント[1]が表示されました。3つまで見ることができるヒントはどれも攻略に役立ってくれますが、見たヒントの個数に応じて「検定結果」というクリア評価が下がってしまいます。
全8問をすべてクリアすると、それぞれの問題での検定結果に応じて、点数と称号が貰えます。
バグダスは無料で遊べるAndroid版も用意されており、デバッグの基礎中の基礎を体験できるゲームとなっているので、興味のある人はデバッガーとしての才能をチェックしてみてください。
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