取材

実物大ロボットの展示や情報が盛りだくさんすぎるトークショーが行われた「ボーダーブレイク」ファンイベント


2010年からアーケードで稼働し、2018年8月にはコンシューマ版がPS4用ソフトとして登場したロボット・シューティングゲーム「ボーダーブレイク」シリーズの出演声優&開発スタッフによる、初のアーケード版・PS4版合同ファンイベントがマチ★アソビ vol.21で開催されました。裏話や最新情報が続出したトークや豪華すぎるプレゼントが披露されたほか、マチ★アソビには実物大のブラスト・ランナーが展示されているなど、非常に充実したイベントになっていました。

マチ★アソビ vol.21 2018.09.22~10.08開催
http://www.machiasobi.com/

ボーダーブレイク公式サイト
http://borderbreak.com/

東京ゲームショウ(TGS)でもお披露目された輝星・空式の1/1スケールプラモデルが、マチ★アソビ会場にも展示されていました。このちょっとしゃがんだポーズの状態で高さ4メートル、まっすぐ立つと5メートルを越える大きさがあり、「実際に人が乗れるコックピットをイメージした」とのことなので、「プレイしているときはここに乗っているのかも」と想像しながら見るのも面白いです。


左右からのアングル


背面


各種機構もクールに仕上がっています。


目や肩のパーツは光るようになっており……


夜には一層カッコイイ姿を見ることができました。


輝星・空式が展示されているすぐ近くのステージでは、「ボーダーブレイク」シリーズ初のタイトル合同ファンイベントが行われていました。ステージにはアーケード(AM)版に出演している声優の白石稔さんと明坂聡美さん、PS4版に出演する朝日奈丸佳さん、開発スタッフから青木プロデューサー、上岡大介さん、宣伝スタッフの西村ケンサクさんが登壇。白石さんが「ボーダーブレイクをプレイしたことがある人」と尋ねると観客のほとんどから手が上り、まさに「ファンイベント」になっていました。


イベントではまず「ボーダーブレイク」の基本的な設定やAM版とPS4版の設定の違いが説明されました。AM版とPS4版とは並行世界のイメージで、根本的な設定は同一のものでありながら細かい部分は異なっているとのことなので、どちらかしか知らない人も両方楽しめると紹介されていました。


次に白石さん、明坂さん、朝日奈さんが演じるキャラクターたちをパネルとともに紹介。それぞれのキャラクターのセリフが実演されたほか、「徳島ならでは」のオリジナルセリフも披露されました。


それぞれのキャラクターがどのようにそういう設定になったのかという裏設定や、「声が入れられてからイメージが変わって書き直した」という裏話も飛び出しました。


マチ★アソビが初出しの最新情報を届けるということで、百渓曜ディレクターが登場。


AM版に追加される新ボーダーや……


PS4版にAM版のボーダーが追加されることなど、ファンにはたまらない最新情報が公開されました。


ステージの最後には、上岡さん描き下ろしの限定色紙やキャラクター紹介に用いられたパネルに担当声優さんがサインしたものなど、超豪華で盛りだくさんなプレゼントを争奪するジャンケン大会が行われました。

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in 取材,   ゲーム, Posted by log1e_dh

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