紅茶なのにカフェインゼロの「午後の紅茶 デカフェ ストレートティー」がリニューアルされたので一足先に飲んでみた
カフェインゼロの「キリン 午後の紅茶 ストレートティー デカフェ」が2018年8月21日(火)にリニューアルされます。「午後の紅茶 ストレートティー」の味を目指して、「紅茶を飲みたいけれど、カフェインを摂取したくない」という人にぴったりな午後の紅茶が一足早く編集部に届いたので、発売に先駆けて飲んでみました。
「キリン 午後の紅茶 デカフェ ストレートティー」8月21日(火)リニューアル発売|2018年|ニュースリリース|キリン
https://www.kirin.co.jp/company/news/2018/0726_02.html
「キリン 午後の紅茶 デカフェ ストレートティー」(税別140円)はカフェインゼロの微糖アイスティーで、カフェイン入りのキリン 午後の紅茶 ストレートティー」と同じ味を目指したという品です。パッケージは「カフェインゼロ」と「デカフェ」が中央にあり、カフェインゼロであることが伝わりやすいパッケージになっています。
原材料に記載されてあるものは、加糖でカフェイン入りの「キリン 午後の紅茶 ストレートティー」とほぼ同じ。しかし「デカフェ ストレートティー」の方は茶葉の種類をしっかりと記されていて「ディンブラ」100%が使用されているのを明示しているところが異なります。
エネルギーは100mlあたり14kcalなので、1本500mlあたりだと70kcalという計算。これは、ストレートティーの方(80kcal)とほぼ同じです。
中身をグラスに移してみます。
中の液体は赤色がかった琥珀色をしていて、一般的な紅茶と同じ見た目に見えます。
「午後の紅茶 ストレートティー」(右)を並べてみると、「午後の紅茶 デカフェ ストレートティー」(左)に比べて、「午後の紅茶 ストレートティー」(右)の色の方が赤色がかっているのがわかりました。
「デカフェ ストレートティー」と「ストレートティー」を飲み比べてみるために、まずはカフェインが含まれているノーマルの「ストレートティー」の方から飲んでみます。ほんのりと甘くて紅茶の豊かな香りがして、甘味と紅茶の味が引いた後に紅茶の渋みが舌の上で少し尾を引きます。
次に「デカフェ ストレートティー」を飲み比べてみると、わずかにこちらの方が味がすっきりとしている印象を受けました。「ストレートティー」のような紅茶の豊かな香りとサッパリとした甘さがあるのですが、これは紅茶の抽出液に天然吸着剤を添加することでカフェインだけを取り除くという特許出願中の技術カフェインクリア製法によるものだとのこと。
実際に飲み比べてみると、「デカフェ ストレートティー」の方が舌に残る紅茶の渋みがすかに弱くて、尾を引くの時間が短かく感じるので、よりすっきりとしていることに気がつきました。「午後の紅茶 デカフェ ストレートティー」は、カフェインを気にせずに紅茶の香りと味を堪能できるアイスティーに仕上がっていました。
「午後の紅茶 デカフェ ストレートティー」は税別140円で、2018年8月21日(火)から全国の小売店で販売予定です。
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in 試食, Posted by darkhorse_log