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幼稚園で教えられる「リアルすぎる」銃撃事件対策の歌が話題に



アメリカの学校や教育機関を狙った銃撃事件は、2018年1月から6月までで20件以上も発生しており、国を挙げて緊急事態発生時の対応を教師や学生に指導しています。このような教育は幼稚園でも行われており、ある幼稚園では実際の訓練以外にも事件発生時の対応を「きらきらぼし」の替え歌にして、子どもたちに教えています。しかし、この歌詞が「あまりにもリアルすぎる」として話題になっています。

Poster of lockdown song in kindergarten classroom will break your heart
https://mashable.com/2018/06/07/lockdown-song-sign-kindergarten-classroom/#x.Ay3djz.Zqc

2019年に子どもを幼稚園に預ける予定のジョージー・コーエンさんは、2018年6月7日にある幼稚園の見学に訪れた時、教室の黒板に貼られていた「きらきらぼし」の替え歌の歌詞を見て衝撃を覚えたそうです。

コーエンさんはこの歌詞を写真に収め、Twitterに「これは幼稚園の教室に掲示するべきではない」と投稿しました。


黒板に貼られていた歌詞は以下の内容が書かれており、幼稚園児向きの楽しくて夢のある歌詞というよりは、あまりにも具体的で危機感すら感じさせる内容となっていました。

Lockdown. Lockdown. Lock the door.
Shut the lights off. Say no more.
Go behind the desk and hide.
Wait until it's safe inside.
Lockdown. Lockdown. It's all done.
Now it's time to have some fun!

避難 避難 鍵かけて
電気を消して 黙りましょう
机(のうしろ)に隠れて
安全になるまで待機
避難 避難 もう終わり
楽しい時間になりました!


コーエンさんのツイートは投稿後あっという間に話題となり、学校の安全性や銃社会の厳しい現実を突きつけられた人々の間で多くの議論が行われることになりました。そして、このような問題に幼い子どもが取り組まないといけない現実に怒りを覚えている人がいます。

マーゴ・ブルームスティーンさんは、コーエンさんの返信で「『きらきらぼし』は本来ならアルファベットを覚えるための歌なのに、何でこんなことに」と嘆きのツイート。


「私の娘たちは先週末に先生役を演じていました。幼稚園では数学の時間、おやつの時間、読書の時間がありますが、同じように銃撃事件の訓練の時間がありました」と実際に訓練が幼稚園の中で行われていることを示唆する投稿もありました。


コーエンさんは、この現実を変えるため、議会の代表者に銃改革を訴えるか、Everytown for Gun SafetySandy Hook Promiseなどの銃規制を推進する団体を支援するようにとTwitterで呼びかけています。

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in メモ, Posted by log1j_ty