「シンプルながら奥深い」を見事に実現したバランスゲームアプリ「どうぶつタワーバトル」はどんなゲームなのか？

「どうぶつタワーバトル」は、オンライン対戦やフレンド対戦などに対応したスマートフォンで遊べるバランスゲーム。

リリースされたのは約8か月ほど前ですが、2017年に「どうぶつの森 ポケットキャンプ」が配信されて少したった後、突如人気となってApp Storeの無料Appランキングで1位に輝くこととなりました。そんなどうぶつタワーバトルはいったいどれほど面白いのかということで、実際にプレイしてみました。

下のムービーを見るとどんなゲームなのか簡単に分かります。

「どうぶつタワーバトル」で遊んでみた - YouTube

iOS版とAndroid版がありますが、今回はiOS版で遊んでみます。ダウンロードは下のリンクから。

どうぶつタワーバトルを App Store で
https://itunes.apple.com/jp/app/id1173389241

どうぶつタワーバトル - のんびり対戦ゲーム - Google Play の Android アプリ
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.planet12.AnimalTowerBattle

起動すると下の画像のようなシンプルな画面になります。真ん中の三角のボタンをタップすると……

いきなり対戦が始まります。画面の真ん中に突如「ヤギ」が出現し、これを指でタップすると左右に動かすことができます。指を画面から離すとヤギはそのまま地面に落下していきます。

自分が1体動物をおくと次は相手の手番です。相手は「サイ」を引きました。動物はランダムに現れるので、運が試されるシーンもあります。

相手がサイを置いたら今度はこちらの手番です。そのまま着地させる他にも、下にある「回転」ボタンを押すことで動物を回転させることができます。操作はこの二つだけで、非常に手軽にプレイできます。

右手で動物を落とす場所を決め、左手で回転ボタンを押せば移動しながら回転できるのでおすすめです。

手番を繰り返すとどんどん動物が積み上がってきます。ここで相手は動物の「オカピ」を引きましたが……

うまく乗せることができず、バランスを崩して落としてしまいました。このように自分の手番で動物を画面から落としてしまうと負けです。

相手が動物を落としてしまったのでこちらの勝ちです。勝敗の結果次第でレートが変化します。動物のささいな凹凸の差が勝負を分けることもあり、経験や観察眼がモノを言うゲームだと感じました。左下の矢印マークでもう一度プレイできます。一戦が1～2分で終わるのでついつい連戦してしまうので注意が必要です。

また、起動画面から右下にある「フレンド対戦」を選び、友達と同じ合言葉を入力するとフレンド対戦ができます。友達と取り決めた合言葉を入力し、「決定」をタップしました。

「相手を検索中..」と表示されます。

別のスマートフォンで「どうぶつタワーバトル」を起動し、「フレンド対戦」で先ほどと同じ合言葉を入力すると対戦が始まりました。

対戦自体は通常の対戦とまったく変わりなく、特別な機能などはありません。

ほかにも、対戦結果画面の「Watch Replay|Share」ボタンから対戦のムービーを投稿できます。

必要であれば下の「>」「<」ボタンをスライドして「トリム」をタップすることでムービーのトリミングを行います。

右上の「シェア」を押すと「Share Replay」メニューが開くので、投稿の内容や投稿するSNSなどを設定して「SHARE」をタップします。

シェアする際には「Everyplay」のアカウントが必要とのこと。「CONTINUE」をタップします。

登録と言ってもユーザーネームを決めるだけでOK。「Generate a username!」をタップするとユーザーネームをランダムに生成してくれます。そのまま「OK」を押すと……

アップロード完了です。試合が終わってからでもムービーがシェアできるので、取り逃がす心配がなく安心です。

またネット上には「用語集」なるものも存在し、「握力」＝「どうぶつを崖ギリギリに落とした際に発揮される、どうぶつが持つ「握り」の強さ」などの専門用語も登場しているようです。