試食

ローソンで手に入る「元祖味付 ホルモン鍋」に豆腐をプラスすることでボリューム満点の鍋料理にしてみた


ローソンで販売されている冷凍食品、ナガラ食品「元祖味付 ホルモン鍋」に木綿豆腐をトッピングして水分が飛ぶくらいまで煮込むと、とても美味になることがSNSで話題になっていました。はたしてどのぐらい豆腐とホルモン鍋の相性が良いのか、購入して実際に調理して食べてみることにしました。

元祖味付 ホルモン鍋 ナガラ食品
http://horumon-nabe.com/

話題になっていたのはらいむさんがつぶやいた以下のレシピ。元祖味付 ホルモン鍋に、豆腐を1丁分(180グラム)追加して、水分が飛ぶまで煮込むというもの。

ローソンの最強メニューであるところの冷凍ホルモン鍋に木綿豆腐1パック(180グラム)を賽の目に切っていれて、水分が飛ぶくらいまで煮込むとおかずにもおつまみにもなる食べ物が爆誕する話ってしましたっけ? pic.twitter.com/uSMmwPumz1

— らいむ (@cafelime)


ナガラ食品の元祖味付 ホルモン鍋(税込み410円)と、木綿豆腐を用意しました。


1人前ほどの量なので鍋料理ですが、大きさはほどほど。直径は男性の手と同じぐらいです。


パッケージに書かれている作り方によると、フタを取った鍋ごとコンロの火にかけ、弱火で10分以上煮ます。


原材料は豚の小腸や、醤油、ねぎ、みそ、にんにくなどが使用されています。内容量は240グラム。


カロリーは100グラムあたり117Kcalなので、1人前の240グラムだと280Kcalという事になります。


調理スタート。キッチンペーパーなどで、木綿豆腐の水気をとります。


さいの目切りにし……


重さを測り、1丁分の180グラムほどにします。


次に、パッケージから取り出した元祖味付ホルモン鍋をコンロの上にのせます。


その上に、豆腐を追加。


コンロを点火し、弱火にして煮込みます。


10分ほど煮てみました。パッケージに推奨されている作り方だとこれで完成ですが、Twitterの画像と見比べると、もう少し豆腐に煮汁を染みませたいので、あと10分間ほど弱火で煮て、様子を見ます。


豆腐が鍋肌に貼り付かないように、2~3分毎に動かします。


沸騰すると吹きこぼれそうになったので、火をさらに弱めてみます。調理する場合は、火にかける前にアルミ鍋の縁を立てておいた方が良いかもしれません。


完成直前でグツグツと煮込まれている鍋の様子は以下の動画を見ると一発で分かります。

ローソンで手に入る「元祖味付 ホルモン鍋」に豆腐をプラスしてグツグツ煮込んでいるだけの映像 - YouTube


合計20分ほど火にかけて加熱を終了。コンロから鍋を下ろします。


今回はトッピングに刻みネギを用意しました。


刻みネギを振りかけて完成。


湯気と共に醤油の香りが漂います。白い豆腐に煮汁の茶色が移り、豆腐に煮汁が染みこんでいるのが見て取れます。


豆腐から食べてみます。鍋で温まりアツアツで、食感はプルプル。ピリ辛の醤油味でコクのある煮汁が染みこんでおり、少し焦げた部分が香ばしいです。


ホルモンはコリコリとした食感で歯ごたえがあります。噛む度に濃いめの煮汁があふれて豚肉の風味と合わさり、いつまでも噛み続けていたくなります。


香辛料とみそが入っているからか、食べ進めていると体が温まってきました。半分ほど食べたところで、濃いめの煮汁はまだ食材を追加してもおいしく食べられそうだと感じたので……


締めにうどんを追加してみます。


パッケージの1人前200グラムだとあふれそうだったので、90グラムに減らします。


鍋にうどん投入して2~3分間、弱火で煮ます。


トッピングに温泉卵を用意しました。


うどん入りバージョンが完成。


既に豆腐が入った後なので「さすがにうどんにまで味が染みこまないのでは?」と不安になりましたが、うどんにしっかり煮汁が染みこんでおり、ツルツルと箸が進み、鍋の締めにピッタリでした。

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in 試食,   動画, Posted by darkhorse_log

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