豆腐を入れてチンするだけで本格的な「スンドゥブチゲ」「豆腐ハンバーグの和風あんかけ」が完成するキッコーマンのできたてMy Deliを作って食べてみた

豆腐やたまごなどの材料を1種類用意するだけで、きのこの茶碗蒸しやなすの肉味噌あんかけなど本格的なおかずがおうちで簡単に完成するのがキッコーマンできたての「できたて My Deli」シリーズ。以前きのこの茶碗蒸しに挑戦したのですが、さらに今回は「スンドゥブチゲ」と「豆腐ハンバーグの和風あんかけ」を作って食べてみました。
うちのごはん できたてMy Deli :うちのごはん: キッコーマン
http://www.kikkoman.co.jp/uchi-gohan/deli/index.html

必要な材料は「豆腐ハンバーグの和風あんかけ」には木綿豆腐が半丁、「スンドゥブチゲ」には絹ごし豆腐半丁と、本当に豆腐だけで作れてしまいます。

まずは「スンドゥブチゲ」の方から作っていきます。スンドゥブチゲとは、韓国の豆腐の一種であるスンドゥブを使ったチゲのこと。箱を開けると中にはそうざいの具しか入っていません。

作り方はとても簡単で、豆腐を一口サイズにして箱の中に入れて、そうざいの具を上からかけて電子レンジで加熱するだけです。

原材料と栄養成分表示はこんな感じ。カロリーは絹ごし豆腐半丁分を含めても163kcalと、かなり控えめです。

箱の中に絹ごし豆腐を一口大にして入れていきます。

全部入れました。

次はそうざいの具を上からかけます。

あとはふたを閉じて電子レンジに入れ、600Wで約3分半加熱すれば完成です。

箱を開けると熱々の「スンドゥブチゲ」ができ上がっています。

食べてみると、スープは魚介系のコクのある味でなかなかにピリ辛。見た目は麻婆豆腐のようですが、スープにとろみはありません。とても簡単に作れるのに味も本格的なので、辛いものが好きな人にはとてもおすすめ。

次は「豆腐ハンバーグの和風あんかけ」を作ります。豆腐がどうやってハンバーグになるのか非常に気になるところです。

こちらの作り方は、木綿豆腐と豆腐ハンバーグの素を箱に入れて混ぜるというもの。豆腐の形を整えて粉末焦がし醤油の素をかけ、500Wの電子レンジで6分加熱して後に和風あんを加えれば完成です。「スンドゥブチゲ」よりも手間はかかりますが、こちらも1から豆腐ハンバーグを作るよりも圧倒的に簡単で、洗い物が豆腐をミンチにするのに使うフォークだけなのはかなりグッド。

これが原材料と栄養成分表示です。カロリーは木綿豆腐半丁分を合わせて265kcal。

箱の中に入っているのは「ハンバーグの素」と「粉末焦がし醤油の素」、「和風あん」の3つ。

まずは木綿豆腐を箱の中に投入。

豆腐ハンバーグの素をこの中に加えます。

そしてフォークで混ぜます。

豆腐をミンチにしたら、形を整えて粉末焦がし醤油の素を表面にまぶします。

ふたを開けたまま電子レンジに入れて、500Wで約6分間、600Wなら約4分30秒加熱。

加熱後の豆腐はこちら。表面に振りかけた粉末の色が白色から飴色に変化しています。

最後に温めておいた和風あんをかけて完成です。豆腐を使っているので食感は柔らかく、和風の味付けが豆腐とマッチしています。豆腐をミンチにする際に、細かくするか荒くするかで食感が変わってくるのもおもしろいです。

簡単な作業で本格的な味が楽しめる「豆腐ハンバーグの和風あんかけ」と「スンドゥブチゲ」は、税込210円で販売中です。作る際には「豆腐ハンバーグの和風あんかけ」には木綿豆腐、「スンドゥブチゲ」には絹ごし豆腐がそれぞれ半丁ずつ必要なので注意してください。
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