試食

卵料理を中心とした贅沢なブランチが楽しめる「Egg Restaurant Tokyo」に行ってきた


ニューヨーク・ブルックリン発のレストラン「Egg Restaurant」の海外初店舗「Egg Restaurant Tokyo」が2017年4月21日に池袋にオープンしました。「Egg」は「オールデイブレックファーストのレストラン」を標榜するお店だということなので、昼に近い時間にブランチを楽しみに行ってきました。

Egg Restaurant Tokyo – Egg Restaurant Tokyo
http://www.eggrestaurant.com/japan/


Egg Restaurant Tokyo - ホーム | Facebook
https://www.facebook.com/eggrestauranttokyo/

お店の場所は東京都豊島区西池袋2丁目37-4。


東京芸術劇場の西側の道路が「劇場通り」で、この劇場通りを南へ進むと池袋警察署前交差点を過ぎたところにIKE・Biz としま産業振興プラザがあります。


この1階にあるのが「Egg Restaurant Tokyo」です。


メニューはお店の外に掲示されています。朝食メニューは「ビスケット&グレイビー」(税別1300円)、「ホワイトチェダーチーズ入りオムレツ」(税別1500円)、「オーガニックグリッツ&お好きな卵料理」(税別1300円)、「エッグロスコ」(税別1800円)、「お好きな卵料理(スクランブルエッグorポーチドエッグor目玉焼きorゆでたまご)」(税別1200円)、「チキンハッシュ」(税別1700円)。


「パンケーキ」(税別1500円)、「フレンチトースト」(税別1500円)、「自家製グラノーラ」(税別1500円)、「オートミール」(税別1200円)。


11時30分からのメインディッシュは「フライドチキン」(1/4羽:税別1800円・1/2羽:税別2800円)、「ハンバーガー」(税別1800円)、「チキンカツレツサンド」(税別1700円)、「グリルチーズサンドイッチ」(税別1200円)、「自家製チョリソー&エッグサンドイッチ」(税別1800円)、「カロライナケール」(税別1500円)。


前菜&サイドメニューは「マカロニ&チーズ」(税別840円)、「デビルドエッグ」(税別680円)、「スパイスピーカンナッツ」(税別480円)、「シンプルサラダ」(税別950円)、「フライドチキン(2ピース)」(税別800円)、「テイタートッツ」(税別800円)、「ハッシュパピー(スパイシーマヨネーズ添え)」(税別700円)。さらにデザートとして「パウンドケーキ」(税別700円)、「ピーカンナッツパイ」(税別700円)。


飲み物は「ドリップコーヒー ブラジル」(税別480円)、「コールドブリュー アイスコーヒー」(税別550円)、「紅茶(イングリッシュ・ブレックファーストorアールグレイorダージリン)」(税別450円)、「フレッシュジュース(オレンジorグレープフルーツ)」(税別800円)、「アップルサイダー(ホットorアイス)」(税別680円)、「ミルクシェイク(バニラ、チョコレート、モラセス(糖蜜)、季節のジャム、コーヒー)」(税別800円)など。


アルコール類もあります。「ザ・プレミアム・モルツ<香るエール>」(税別700円)、「ジムビームハイボール」(税別600円)、「ヴィッラ サンディ プロセッコ DOC トレヴィーゾ “イルフレスコ”(スパークリングワイン)」(グラス:税別700円・ボトル:税別3500円)、「シルヴァラード ヴィンヤーズ ソーヴィニヨン・ブラン ミラー・ランチ ナパ ヴァレー[アメリカ/辛口](白ワイン)」(ボトル:税別5600円)、「シルヴァラード ヴィンヤーズ メルロ マウント・ジョージ ・ヴィンヤード クーム スヴィル ナパ・ヴァレー[アメリカ/ミディアム](赤ワイン)」(ボトル:税別8800円)など。


お店の中はおしゃれな雰囲気。


大テーブルの中央には木が生えていました。


水は瓶で提供されます。


今回はEgg Restaurantの看板メニュー「エッグロスコ」を食べることにしました。サイドディッシュとして「ケールと季節の青野菜ソテー」「自家製ポークソーセージ」「キャンディーベーコン」「グリルベーコン」が選べるので「ケールと季節の青ソテー」を選択。また、サイドメニューとして「自家製ポークソーセージ」を注文しようとしたところ、やや小ぶりなものがセットで安くつけられるということなので追加。飲み物はコーヒーミルクシェイクにしてみました。

注文から10分前後で「エッグロスコ」がやってきました。


トーストにたっぷりとチーズをまぶして焼いたようなコレがエッグロスコ本体。


デニッシュパンの中をくりぬいて卵を落とし、ホワイトチェダーチーズをかけて焼き上げてあります。


ちょうど黄身がとろけるぐらいの焼き加減。パン・卵・チーズという絶対に外れることのない組み合わせで、文句なく「うまい」という品。朝食にこれを食べれば、一日が相当リッチな気持ちで過ごせそう。


付け合わせの「ケールと季節の青野菜ソテー」。青野菜はほうれん草で、朝食らしくあっさりとした仕上げ。


ケールはアブラナ科の緑黄色野菜で青汁などによく使われています。ここではトマト煮込みのケールがコーンブレッドの上にのせられていて、さっぱり爽やかな酸味があります。


そして、+300円で追加した「自家製ポークソーセージ」。


厚みがあってジューシーなソーセージはむしろディナーのサイドメニューに入ってきそう。


ドリンクとして頼んだコーヒーミルクシェイクは、口に含むと甘みとコーヒーの香り・風味が広がり「これが本物ということか……!?」と唸らされる品。手軽に飲めるシェイクとしてはSサイズ120円・Mサイズ200円のマックシェイクがありますが、さすがは税別800円のシェイク、別格です。


ドリンクまで含めるとまず2000円オーバーというのは朝食としてはかなりの贅沢で、それほどハイペースで通えるお店ではない印象ですが、たまに「自分へのご褒美」や「誰かと一緒にリッチなブランチを楽しみたい」という時に寄るなら特別感もあってよい感じかも。

この記事のタイトルとURLをコピーする

・関連記事
これが本場ロンドンで味わうイギリスの伝統的な朝食「イングリッシュ・ブレックファスト」 - GIGAZINE

歴史あふれる食堂で朝食をとれるオックスフォード大学の学生寮に泊まってみました - GIGAZINE

なぜ「朝食は1日で最も重要な食事」と言われるようになったのか? - GIGAZINE

アメリカ人が食べているのは「朝食」ではなくほぼ「デザート」 - GIGAZINE

世界中の子どもたちは朝ごはんにどんなものを食べているのか? - GIGAZINE

in 試食, Posted by logc_nt

You can read the machine translated English article here.