シンガポールの暑さを一撃でクールダウンできる巨大フロート「FreakShake」を食べてみました
熱帯モンスーンの影響下にあるシンガポールは一年を通して蒸し暑く、外に出れば冷たい食べ物・飲み物が恋しくなります。シンガポールのHolland Avenueにあるカフェ「Pâtissez」では、ジョッキに入った「FreakShake」という豪快なスイーツを楽しめるとのことなので、行ってみました。
Pâtissez | Facebook
https://www.facebook.com/PatissezSG/
Pâtissezに到着。
お店の住所は「118 Holland Avenue #01-06」で、MRTの「Holland Village」駅から徒歩1分の場所にあります。
コーナーがガラス張りのおしゃれなお店。
店内は自然な光が射し込みます。
手作りケーキもあるようです。
子ども連れのファミリーや女子会で盛り上がる人、初老の男性など客層は広めでした。
お目当てのFreakShakeはメニューにばっちり表記されていました。「Muddy Pat」「Pretzella」「Mint Condition」「Sneaky Freak」「Fruity Freak」の5種類あるFreakShakeはすべて14シンガポールドル(約1100円)。店員にオススメを聞くとMuddy PatとPretzellaとのこと。悩みに悩んだ末に、メニューにイラストが描かれてあったPretzellaを注文しました。
オーダーから約5分の爆速でPretzellaが到着。その名の通りプレッツェルがそこかしこにトッピングされています。
iPhone 6sと比べるべくもない巨大さ。
てんこ盛りのホイップクリームの上にもプレッツェル。なお、ストローが2本挿さっていることから、普通は二人で注文するデザートのようです。
もりもりのホイップクリーム。
ジョッキの縁に濃厚なチョコレートで貼り付けられたプレッツェル。
チョコフロートの中にも濃厚なチョコレートが混ざっている模様。
お皿には塩のような香辛料がちりばめられていました。
攻略開始。
てっぺんのホイップクリームは意外にも砂糖が入っていません。口の中でとろけそうなふわふわ食感です。
ふわふわのホイップクリームをたっぷりのせたプレッツェル。この状態ではスイーツらしい甘さはありませんでしたが、チョコフロートは強烈な甘さ。砂糖なしのホイップクリームと塩気たっぷりのプレッツェルは、この強烈な甘さゆえのものと一発で理解できました。
落とさないようにジョッキの縁のプレッツェルにも挑戦。
こってり濃厚で甘さの強いチョコレートをつけたプレッツェルは完全にスイーツ。
あきれるほど甘い濃厚チョコレートですが、なぜかそれだけで食べたくなる中毒性がありました。
口の中にひろがるチョコレートの甘さとプレッツェルの塩気のため、水はかかせません。Pretzellaは強烈に甘いスイーツなので、飲み物を頼むならばコーヒーや紅茶がおすすめです。
チョコフロートの中にプレッツェルを沈めるのもアリ。
Pretzellaはいろいろなバリエーションのプレッツェルを楽しめるスイーツと言えそうです。
PâtissezのFreakShakeはどれも見た目に鮮やかです。一人で食べきるには覚悟が必要ですが、大人数でわいわいシェアするのはかなり良さそうです。
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