いわしの生姜煮が豪快にパフェのソフトクリームに刺さった京都水族館「桜といわしのパフェ」を食べてきた
京都水族館が、春のプログラム「春を楽しむインタラクティブアート 桜といわし」の開始に合わせて、新しくデザートメニューの「桜といわしのパフェ」を4月1日(金)から提供開始します。ソフトクリームにいわしの生姜煮が刺さった強烈なインパクトにひかれて、一足早く食べに行ってみました。
春を楽しむインタラクティブアート 桜といわし | 京都水族館
http://www.kyoto-aquarium.com/wp/iwashi/
桜といわしのパフェは、京都水族館2階のハーベストカフェで提供されます。
コレが桜といわしのパフェ、価格は税込550円です。プログラムに合わせていわしを使用したデザートで、「思わず写真を撮りたくなるようなメニュー」を目指して開発したそうです。
いわしの生姜煮が2本、豪快にドーンと刺さっています。
ソフトクリームにはピンク色の桜でんぶがまぶされていて色鮮やか。
ソフトクリームの下には、コーンフレーク、粒あん、抹茶ソフトクリーム。
手で持ってみるとこのくらいの大きさです。
まずはいわしから食べてみると、骨まで柔らかく煮込まれていて、身はホロホロ。しょうゆの風味がよく染みていて、後味に生姜のピリッとした辛みが効いています。
ソフトクリームはミルクの風味が濃厚で、口当たりがなめらか。
いわしとソフトクリームをおそるおそる一緒に食べてみると、いわしの塩気とソフトクリームの甘みが合わさり、塩キャラメルと同じような感じで塩気と甘みがバランスよく混ざり合います。見た目のインパクトとは裏腹に、意外と違和感がなく食べることができて驚き。いわしが柔らかく煮込まれているので、サクサクとした歯ごたえのコーンフレークとの食感の対比もおもしろい感じ。
粒あんと合わせて食べることを前提としているためか、抹茶ソフトクリームは甘さ控えめの作りです。
なお、桜といわしのパフェの提供期間は「春を楽しむインタラクティブアート 桜といわし」の開催期間と同じく、4月1日(金)から6月30日(木)までとなっています。
また、京都水族館から徒歩3分の京野菜レストラン梅小路公園では、いわしと相性のよいジェノベーゼソースを使って梅小路公園の緑をイメージしたパスタに、桜でんぶ入りのチーズをまぶした「桜といわしのジェノベーゼ」(税込1200円)が提供される予定です。
イベント情報 - 京野菜レストラン梅小路公園
http://kyoyasai-umekouji.jp/event/
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