「カップヌードル 抹茶 抹茶仕立てのシーフード味」はめちゃくちゃ緑色なのにクリーミーなシーフードヌードルの味がする
「カップヌードル」「どん兵衛」「焼そばU.F.O.」で和の世界観を表現した「じゃぱん♥ぬーどるず」トリオが、2017年1月23日(月)から登場しています。カップヌードルは海外で人気の「抹茶」を使った茶そば風の麺に、クリーミーで濃厚なシーフード味のスープに抹茶の風味を加えたという「カップヌードル 抹茶 抹茶仕立てのシーフード味」という衝撃的なフレーバーになっていたので、実際にどんな味わいに仕上がっているのか食べてみました。
「じゃぱん♥ぬーどるずトリオ」3品 (1月23日発売) | 日清食品グループ
https://www.nissin.com/jp/news/5700
カップヌードル 抹茶 抹茶仕立てのシーフード味 | 日清食品グループ
https://www.nissin.com/jp/products/items/7815
カップヌードル 抹茶 抹茶仕立てのシーフード味は、緑色のパッケージに富士山や浮世絵などが描かれた和風デザイン。
近くで見るとこんな感じ。「抹茶仕立てのシーフード味」の文字の下に走っているのは瓦屋根を背負った700系?
原材料には、油揚げめんとスープに抹茶加工品が使用されています。
1食あたりのエネルギーは375kcal。
フタを開けるとシーフードに混じって緑色の粒々がたっぷり入っていますが、見た目とは裏腹に抹茶っぽい香りはほとんどありません。
というわけでお湯を入れて3分待ちます。
3分後にフタを開けると、あの粒々が溶けて一面が緑色に。
よく混ぜるとスープは抹茶のような緑色ではなくなり、白濁した白湯スープっぽい感じ。ここでも抹茶らしい香りはほとんどせず、どちらかというとクリーミーな香りが漂っています。
さっそく食べてみると、麺はガッツリ緑色なのですが、抹茶の香りや苦みはほぼなく、もともと「茶そば」があるくらいなので、さほど違和感はなく食べられます。基本はシーフードヌードルの味わいですが、どこかクリーミーな後味が残り、どちらかというとミルクシーフードヌードルを思い出す味わい。シーフードヌードルには使われていないチーズパウダーが入っているためと思われます。
シーフードの具材として入っているのはイカのみで、コリコリした食感。シーフードヌードルに入っているかにかまは入っていません。キャベツなどに茶色の塊が溶け残っている部分などは、ほのかに抹茶の香りや苦みが感じられました。「抹茶味のカップヌードル」と聞くときわどい味わいを想像してしまいますが、全体的には色合いだけが「抹茶」で、味わいは「ミルクシーフードヌードル」なので、「抹茶ラテ味」と言われた方がしっくりくるかも。
なお、「カップヌードル 抹茶 抹茶仕立てのシーフード味」の価格は税別180円です。
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