試食

ミルクティーの中からあんこが出現する秋の和洋折衷スイーツ「小豆小町」をコメダ珈琲店で飲んでみた


コメダ珈琲店の看板メニューであるブレンドコーヒーに、小倉あんを豪快に投入してしまったデザートコーヒー「小豆小町(あずきこまち)」は2015年に初登場しました。2016年はコーヒーだけでなく、ミルクティーやホットミルクにたっぷり小倉あんを入れた3種類の小豆小町が11月1日(火)から登場しているとのことなので、さっそくお店で飲んできました。

「小豆小町」、11/1(火)から販売開始です!
http://www.komeda.co.jp/info/campaign.php

コメダ珈琲店に到着。


席につくと……


テーブルに立ててあるメニューの中から「小豆小町」を発見。2016年の小豆小町は「葵」「桜」「菫」の三種があり、それぞれ特徴が異なるようです。


注文すると、数分で菫・桜・葵という3つのドリンクが到着。


1ドリンクにつき豆菓子が1つ付属しています。


まずは菫から飲んでみます。


カップのサイズはこのくらい。大きすぎず小さすぎずといったところ。


一見しただけではホットミルクに見える菫ですが、くるくるとスプーンでかき混ぜていると……


真っ白だったミルクがほんのり赤っぽく変化し、底からあんこが出現。葵はミルクとあんこを合わしたホットドリンクで、ミルクの優しい甘さとあんこの甘さがマッチしています。甘味としてはちょうどいいくらいの甘さですが、飲み物としてはかなり甘めで、コーヒーカップサイズでもかなり満足感がありました。温めたミルクが少し懐かしさを感じさせる飲み物です。


続いて、桜を飲んでみます。


桜は温かいミルクティーとあんこを合わせた飲み物。普段は合わせることがない2つの食材ですが、華やかな茶葉の香りとあんこの甘さが意外にも合っており、和洋折衷なスイーツになっていました。


底の方にはたっぷりと小豆がたまっていました。なぜか茶葉の風味も底の方が強く感じられ、最後まで紅茶の旨みとまろやかさを味わうことが可能でした。


最後は2015年に初登場した、コーヒーにあんこを入れてしまった飲み物・葵を飲んでいきます。


コーヒーは苦みがあるためか、見たところ菫や桜よりもあんこがたっぷり入っている様子。菫はまろやかなミルク、桜は香りが華やかな紅茶と合わされていましたが、葵は苦みのあるコーヒーと合わさっているので甘い×苦いのバランスが取れていました。


3つともかなり甘めのドリンクなので、少し塩気のある付属の豆菓子が進みます。


なお、小豆小町は菫・桜・葵がそれぞれ税込480円です。

この記事のタイトルとURLをコピーする

・関連記事
コーヒーに窒素を注入してビールのように泡立てた「ニトロコーヒー」などを、日本初上陸の「グリーンベリーズコーヒー」で飲んできた - GIGAZINE

「コーヒー」や「昼寝」よりも眠気や疲労を吹き飛ばすのにぴったりな「コーヒーナップ」をムービーで解説 - GIGAZINE

世界一高価なコーヒー豆はどうやって作るのか? - GIGAZINE

8000キロメートル離れたコーヒー農園で豆を摘むところから完全手作りでコーヒーを淹れるとこうなる - GIGAZINE

コーヒーを自宅で作るのが劇的にスピードアップしたターニングポイントとは? - GIGAZINE

コーヒーはがんの原因にならないことを世界保健機関が発表、ただし熱すぎる飲み物はがんの原因になる - GIGAZINE

なぜ人はコーヒーを飲むのか? - GIGAZINE

in 試食, Posted by darkhorse_log

You can read the machine translated English article here.