2016年09月29日 12時30分動画

ハリポタ最新作「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」の最終予告編が公開、魔法動物たちがマグルの世界で暴れまくり

「ハリー・ポッター」シリーズのスピンオフ作品「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」の最新予告編が公開されました。「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」は、「ハリー・ポッターと賢者の石」から70年前のニューヨークを舞台に、ホグワーツ魔法魔術学校の教科書「幻の動物とその生息地」を執筆したニュート・スキャマンダーを主人公とする物語で、予告編にはこれまで姿を見られなかった魔法動物が多数登場しています。

Fantastic Beasts and Where to Find Them - Final Trailer [HD] - YouTube

「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」の舞台となるニューヨーク。

何者かが空を飛んでいるような音がニューヨークにこだましています。

「どこかの魔法使いが魔法動物をニューヨークに放って24時間が経過した。この魔法使いは一体どこにいるんだろう？」

大きな電飾看板の下から姿を現したのがニュート・スキャマンダー。スキャマンダーがニューヨークで魔法動物を逃がしてしまった張本人です。

湖に張った氷の下を横切る光る大きな物体。

大きな集会所のような場所で、スーツケースを持った1人の女性が尋問されています。

「一体その魔法使いはどこにいるのですか？」

女性がスーツケースをノックすると……

スーツケースの中からスキャマンダーが姿を現しました。

スキャマンダーが歩いていると、小さな黒い物体がショーケースからイヤリングを盗みだそうとしている現場に遭遇。

イヤリングを盗み出そうとしていたのはハリネズミでした。

「そこのイギリス人の君、あなたの持っていたタマゴがかえりそうだよ」と話すのは人間のジェイコブ・コワルスキー。

スキャマンダーがつえで魔法を使うと……

タマゴがスキャマンダーの方に引き寄せられます。

コワルスキーとスキャマンダーがぶつかった瞬間に2人とも消えてしまいました。

なぜか様子がおかしいコワルスキー。

「あなた、彼の記憶を消したでしょう！彼は人間ですよ！魔法を使うのは禁止です！」とスキャマンダーが怒られています。

ひょんなことから魔法界と関係を持ってしまった人間のコワルスキー。今度は魔法動物を閉じ込めているスーツケースに吸い込まれてしまいます。

パタン。

スーツケースの中の世界にやってきたコワルスキー。

スーツケースの中には広大な世界が広がっており、そこでは魔法動物たちが暮らしています。

人の手に乗るくらいの大きさの木の妖精っぽい魔法動物。

中には特大の魔法動物もいます。

このスーツケースの中から魔法動物が逃げ出しニューヨークで暴れまくっている模様。

町中では「何者かがニューヨークの町をつきまとっている。引き起こした張本人は消えてしまった」と演説が行われています。スキャマンダーは魔法動物を逃がしたことでニューヨークの魔法省から怒りをかってしまったようです。

ドレスが粉々に砕けて別の衣装に替わる魔法や……

光り輝くベールのようなものを発生させる魔法が登場。

「我々は影の世界に長く居すぎた」

「守ることができたのは私たちのおかげか、それとも彼らのおかげか？」

どうやらニューヨークの魔法省とスキャマンダーの間には何かがあるようです。

大雨の中で鳴いている魔法動物。

「あの魔法動物は危険が迫っていることを伝えているんだ」

「この事件はグリンデルバルドがヨーロッパでおこした戦いに関係している」

大きな蛇のような魔法動物

頭部は蛇でなく鳥の頭部になっています。

蛇のような魔法動物が頭から紅茶のポットに突っ込み……

入りきったところでフタをしめて封印

「今ので逃げ出した魔法動物を全部とらえたってわけではないよね？」というセリフ通りにニューヨークではさまざまな魔法動物が暴れています。

魔法により浮遊する階段

キュートなハリネズミ

「もう他の誰も死なせない」と話すスキャマンダー。

「私はもう誰の指図も受けない」と話すのは魔法使いのグレイヴスです。

「もう時間は残されていない」

今回の予告編では、闇の魔法の使い手であり、かつてダンブルドアに敗れた、ヴォルデモート卿の次に強力であると言われるグリンデルバルドがファンタスティック・ビーストの世界に関係していることが明らかになりました。どのようなストーリーになっているか気になる「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」は2016年11月23日(水)に日本で公開予定です。